
- ご住所
- 神奈川県厚木市
- ご依頼内容
- 外装塗装(屋根・外壁)
お客様からのご相談

先日、厚木市のお客様より外壁と屋根の塗装し直しのメンテンナスに行って参りました
ご自身で外壁を手で触ったときに粉が付着し気になったそうです。
これは、外壁や屋根に多く見られる現象の一つでチョーキング現象と呼びます。
チョーキング現象とは、表面にチョークの粉のようになって出てきてしまうことを言います。
塗装が経年劣化により熱や紫外線、風雨などによって発生する現象で、触ると手に白い粉や使用されている色の粉が付着します。チョーキング現象は、お客様のように、ご自身でも確認出来るサインです。
◆ご自身で出来る確認方法
・手で強くこすったり、触ってみる
チョークの粉のようなものが付いたら、チョーキング現象だと判断できます。
この時、しっかりと手に色が付いてしまうようでしたら、かなり劣化が進行しています。
・雨などの時に変色する
雨が降っているときや、水がかかっって変色する場合も、チョーキング現象が起きている可能性があります。防水効果が弱まってきている証拠です。
◆チョーキング現象を放置すると?
チョーキングを放置してしまうと、雨水を吸収していき、やがて藻・コケやカビの原因になります。さらに進行し悪化すると、クラックが起き耐震に影響を及ぼす危険性が出てくるのです。
春は外壁や屋根塗装に適している時期とも言われます。











