
お客様からのご相談

積雪の時期が近づくにつれて、雪止めって必要なのか?とご質問受けることが多くなります。特に1月~3月にかけて積雪、降雪の可能性が高くなる時期でもあります。先日も、関東で積雪により都心部でも様々な影響を受けました。
雪止めの役割を知っていますか?
◆雪止めの主な役割
・屋根に降り積もった雪が勢いよく地面に落ちないようにします。積もった雪はやがて溶け出して屋根から滑り落ちてしまいます。
この雪の落下の仕方をゆるくするのが防ぐのが雪止めの役割です。
◆屋根の上の雪が招く危険性とは?
雪が建物に与える影響は想像よりも大きく、被害は建物以外にも及ぼします。
・人的被害
塊の雪の重量はかなり重くそれにより、死亡事故も発生しているほどです。
・雨樋の破損
積雪による被害の中で最も多い報告です。
大量の雪が引っかかる事が原因で、雨樋に積もってしまい傾きや歪みお原因になります。
・アンテナ破損等
屋根の上に取り付けられたアンテナなどは剥き出しになっている事が多く、落雪による被害が受けやすい箇所です。
・雨漏り
雪解け水がその箇所に溜まりそれが引き金で雨漏りに繋がることがあります。
簡単にあげただけでも被害は大きいのがお分かり頂けるかと思います。
これから季節も変わり始め、気候の変化は油断できません。











