外壁爆裂の危険性とその発生メカニズムの詳細

施工後の写真
ご住所
東京都調布市
ご依頼内容
雨漏り修理

お客様からのご相談


皆さん、外壁も内側から爆破することを知っていますか?
この現象は爆裂と言い、耐震やお住いの劣化スピードを速めるので注意が必要です。
先日調布市のお客様宅へメンテンテナンスに伺った際、外壁に大きな亀裂が走っており爆裂現象が起きていることが分かりました。
亀裂は窓枠の方へ走っており、長い事このクラックを放置していたようです。
爆裂の原因はこのクラックです。
外壁クラックは、大きく分けてヘアークラック(浅いひび割れ)、クラック(深いひび割れ)の2種類があります。
このクラックを長い事放置しておくと、そこから雨が浸水し鉄部分が錆びてしまいます。
鉄部分は錆びると、膨張し、内側から爆発してしまったかのように壁の一部が崩落し、中のコンクリートを補強している鉄部分がむき出しになってしまうことがあります。
まさにこの写真の通りの状態です。
そしてこの現象のことを『爆裂』といいます。
爆裂が発生してしまうとどうなるのか?
・鉄部分がむき出しになって見た目が悪くなる
・剥がれ落ちた外壁のコンクリートが落下の危険性
・コンクリートの強度を低下
・修理時かかる費用も、爆裂が発生する前と発生したあとでは、2倍以上も違う可能性がある
クラックを放置してもいいことはありません。
最悪なことばかりになる前に、事前に気付いたらまずは調査してもらうことをおすすめ致します。

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