コロニアル屋根ひび割れの原因分析と補修施工の解説

施工後の写真
ご住所
東京都調布市
ご依頼内容
屋根修理

お客様からのご相談


お客様より、仲の良い隣のお宅のベランダから屋根を見たところひび割れしてるよと、言われ心配だとご連絡を頂きました。
コロニアル屋根の約築5年のお宅になります。
確認したところ、割れていたのは1枚だけであり、こういう割れは接着による補修で大抵大丈夫です。破片もあり安心しました。
しかし、こういった小さなヒビ割れも放置しておくと雨漏りの原因になります。
早速修理をしてきました。
割れている原因で最も多いと言われているのは、経年劣化や気候以外にあげられるのは、以下2つです。
①新築時からすでに割れでいる。
下穴を開けずに釘を打ち込むために割れが発生しています。
コロニアルなどが割れている原因で最も多いのがこのタイプの割れです。
今回は築年数も浅かったのでこの可能性が高そうです。
②水切りなど役物付近は屋根材が数ミリ押し上げられており、浮いた状態になっているためそのような上に乗ると割れてしまいます。
例:アンテナ工事などで分からずにその上に乗ると割れが発生。新築時にこうした工事をしていたために割れてしまう。
今回のように、いくら新築だとは言えこうしたことが原因で割れがすでに発生しているケースが有るのです。
雨漏りしていなくても経年劣化を放置しておくと、細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り得ます。

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