破風板が受ける風雨劣化と補修計画の立て方

施工後の写真
ご住所
東京都調布市
ご依頼内容
屋根修理

お客様からのご相談


破風板の劣化が気になりご連絡を受けることが良くあります。
◆簡単に破風板とは?
屋根と外壁の間にある部材で、雨の吹込みを防ぐ役割をしています。よく破風板と鼻隠しを混同してしまいがちですが、妻面(三角になっている面)にあるのが破風(はふ)で軒樋が付いている方が鼻隠し(はなかくし)になります。
似ていますが、役割も呼び名も違うのです

実は、破風の方の塗膜が剥がれている場合でも、鼻隠しの方は大丈夫なケースがほとんどです。
理由は、破風の方が紫外線、雨、風の影響が受けやすいため!!です。

◆破風板が剥がれている場合の施工方法は3種類
・塗装
・板金を巻く
・破風部材を交換
以上の3種類になりますが、剝がれの進行具合、素地の傷み具合によって施工方法が変わってきますのでしっかりと見てもらうと安心です。

雨漏りしていなくても経年劣化を放置しておくと、細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り得ます。
季節の変わり目でありまだ台風も多い時期です。

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