波型スレート屋根の経年劣化調査と補修方法の実例

先日厚木市にて屋根が経年劣化によって傷みが目立って来たかもしれないとご依頼を受け早速行って参りました
確認してみると、波型スレート屋根であり部分的に経年劣化による、細かいひび割れ・欠けが見受けられました。

ご依頼主様と入念に相談した結果今回は、波型スレート屋根材の専用塗料で屋根材の保護塗装をすることになりました

塗装というのは美観だけではなく、家を形作る材料（瓦など）を「保護」する役目が非常に重要になり大きいのです。
塗装は、家を形作る材料の品質を長期間維持する効果があるのです！
メンテナンが必要な理由は、家を形作る材料そのものが劣化する代わりに、塗装することによって出来た表面の塗膜が代わりに劣化をしてくれる役割があるからなのです。

塗料の種類によって、次回メンテナンスまでは5～15年ほどの間が目安になってきます。
その時に再メンテナンスする事が出来れば、再び屋根材をよみがえらせる事ができるのです。
季節の変わり目にメンテナンスをご検討されてはいかがでしょうか？

秋は1年の中でも塗装に適している時期といわれています。
雨漏りしていなくても経年劣化を放置しておくと、細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り得ます。