世田谷区で太陽光発電設置屋根の雨漏り

ご住所
東京都世田谷区
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料

スタッフより

世田谷区のK様から半年前に太陽光発電を設置したところ、雨漏りがするとの
相談を受けました。調べてみますと、屋根材を緊結する釘や、野地板を垂気木にとめる釘頭が
さびており、野地板に結露と思われる跡があることも確認できました。
しかし、すぐに原因を断定することが出来なかったので、少し、長い時間をかけて経過を観察しました。
その結果、夏季に屋根材を緊結する釘の頭部と野地板の釘が、冬季に貫通した胴部が、
結露して錆びることが分かりました。こうして年中結露にさらされることが、
屋根の腐朽や劣化を進行させた可能性が大きいことが分かりました。原因が特定できたので、
K様とどのように屋根修理するか相談しながら決めていきます。

屋根に太陽光発電システムを設置する際、雨漏りのリスクが増加する可能性が高まる理由がいくつかあります

1.穴の設置:太陽光発電パネルを設置するためには、通常、屋根に穴を開ける必要があります。
これらの穴は、屋根の防水性を破壊する可能性があります。不注意な取り付け作業や不適切な防水処理が行われると、
穴周辺から雨水が侵入する可能性が高まります。

2.防水シールの破損:太陽光パネルの架台や支持構造が屋根に取り付けられる際、適切な防水シールが必要です。
このシールが劣化したり、不適切に施工されたりすると、雨水がシールの隙間から屋根内部に侵入する可能性があります。

3.重みと風圧:太陽光パネルは一定の重量を持っており、風圧に対する抵抗力が必要です。
太陽光発電システムを屋根に設置すると、屋根の構造に追加の負荷がかかり、
不適切な設置や補強が行われない場合、屋根材が損傷し、雨漏りのリスクが高まります。

4.穴周辺の劣化:太陽光パネルの支持構造に穴を開けることにより、屋根材が劣化しやすくなることがあります。
特に屋根のビニール材料やアスファルトシングルは、穴周辺で劣化しやすく、雨漏りの原因になることがあります。

以上の理由から、太陽光発電システムを設置する際には、専門家による適切な設計と施工が非常に重要です。
また、定期的な点検と保守が必要で、特に気象条件の変化や損傷の兆候を早期に検出し、
修理することが雨漏りの予防に役立ちます。

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