世田谷区のヨガスタジオで夏型結露  -3-

ご住所
東京都世田谷区
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料

スタッフより

昨日の続きになります。
修繕工事として以下を提案しました。
1.カビ被害が発生した建材は交換するかカビ除去処理を行う。
2.換気計画については、1時間3回程度にして外気の換気量を減らす。
3.外皮については改修を実施して隙間を少なくする。
4.さらに漏気を減らすため、給気口を増設して、外皮の隙間からの流入を抑える。
5.エアコンの冷媒管については、断熱材を巻いて結露防止をする。
6.ヨガスタジオについてはエアコンの設定温度を下げすぎないこと。

今回のケースを踏まえて新築時に留意すべきことをまとめてみます。
まず、天井裏や壁の内部を湿気させないために、給気口以外の外気の侵入経路を
なくします。特に隙間が生じやすいのは、はいかんなどが外皮を貫通する箇所です。
この隙間は配管パテやシーリング材で塞ぐと良いでしょう。
このほか、壁貫通スリーブやダクトの周りもシーリング材で塞いでおきましょう。
でも、隙間を完全に塞ぐのは難しいので、天井裏や壁の内部に外気が浸入する場合は、除湿気を設置したり、防湿材月石こうボードを使用すると良いでしょう。
結露対策のポイントは、夏型結露に対しては換気量を増やすのは駄目です。
換気量を適正な値に抑えて湿った外気の流入を減らすことです。

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