スタッフより
夏休みを直撃し、沖縄地方に大きい影響が出ている台風ですが、
強風や豪雨は建物にも悪影響をおよぼしています。
以前、中野区のI様邸で雨漏り調査した際には、
台風の影響で屋根の瓦が割れて雨水が侵入しました。
もともと経年劣化していた屋根材に、
台風による強風と豪雨が追い打ちをかけて雨漏りへと繋がりました。
今まで雨水を防いでいた防水シートがむき出しになり、
強風で雨水が逆流して雨漏りが発生していたのです。
瓦屋根は破損している所だけを改修しても、
また数年経つと同じ所から雨漏りが発生してしまいます。
雨漏りしている場所を取り囲む棟も取り替えて雨漏りは止まりました。
ニュースでも暴風雨の影響で屋根材が飛散しているのを目にします。
軽い屋根材は飛び、瓦屋根はくずれる事もあるので、
近頃では耐久性の高いガルバリウム銅板が主流です。
屋根の形状で風の影響を受けやすいのは、
片方の屋根が斜めの片流れ屋根と言われています。
台風が去ってから建物チェックをする際に、自宅の屋根がどのような形状か、
どちらの方向から暴風の影響を受けやすいかなどを
考えてみてはいかがでしょうか。
その他の屋根修理事例
- 雨漏り修理2024.09.13神奈川県厚木市雨漏りから漏電になると危険も進行します《厚木市》
- 外装塗装(屋根・外壁)2024.09.12東京都江東区外壁爆裂が発生した場合放置すると危険は増していくだけです《江東区》
- 屋根修理2024.09.11東京都墨田区墨田区より のし瓦劣化の発見
- 雨漏り修理2024.09.11埼玉県所沢市所沢市にて久々に屋根のお掃除メンテナンス(苔・カビ取り)
- 屋根の無料診断2024.09.10東京都調布市DIYより遥かにプロに屋根メンテナンスは依頼した方が良い理由《調布市》
- 外装塗装(屋根・外壁)2024.09.09神奈川県厚木市外壁クラックにより雨水が侵入してくるケースとは?《厚木市》