もらい錆が外壁材や金属屋根へ波及する浸水事例

気付いたら窓枠や外壁にサビが発生している。。。
と、いう事はありませんか？

このサビは原因として、大きく2つに分けられます。
①中から発生
②外から発生

今回は、サビは近くに有る錆びた物からも移る『もらい錆』という②外から発生するサビものをご説明します。

家の壁の付近に、このようなものは置いてませんか？
・ホース
・自転車
・三輪車
・照明。フットライト
・バケツ
・その他金属品（窓枠・釘・ビス・板金素材んの屋根など）

それが、壁に触れたり雨佳によってサビを貰ってしまうことが有り、サビていない箇所へ移ることがあります。
サビにくい素材の壁でも、もらいサビで発生したサビは威力が強い為、サビの侵食や内部の劣化が非常に早くなってしまいまうのです。。
このように、貰いサビによって外壁が錆びてしまったり、窓枠が錆びてしまったりして雨漏りに繋がるケースは多く有ります。

もらいサビを防ぐために、サビやすい物はなるべく外壁などの側に置かないように！！目視してご自身で確認出来る箇所は定期的に確認してみると良いです。
サビは外壁からの雨漏りや建物自体の耐震にも影響してくる厄介なものです。。台風も多い時期、メンテナンスや被害防止は重要です。