屋根防水シートが担う役割と破損時の影響について

施工後の写真
ご住所
神奈川県厚木市
ご依頼内容
屋根修理

お客様からのご相談


新築を建てている時に見かける、屋根の上に敷かれているこの緑のシートが防水シートです
どんな屋根でもこの防水シートは使用されます。
雨から家を守ってくれるという重要な役目があるからです。
知っての通り屋根はお家にとってとても重要です。

しかし、瓦や化粧スレートなどの屋根材だけではまだ不十分なため防水シートが必要なのです。
不十分な理由は、屋根材だけでは、構造体への雨水の侵入を防ぐことができないからです
屋根材である瓦などが割れたり亀裂が入ると・・・
雨水が侵入して、構造を腐らせたりサビさせてしまうという事です。
構造体に雨水が侵入してしまうと、木材や鉄骨を腐らせたりサビさせてしまい一気に腐食は進んでしまいます。

そうならないために、構造体へ雨水の侵入を防ぐのがこの屋根の防水シートなのです!!
防水シートはさまざまな種類のものがありますが。
一般的に耐用年数は長いもので約15~20年程度、短いものですと約13~17年程度しかありません。
雨水が入り込んで家全体が劣化するのを防ぐためにも、屋根材を立派なものにするよりも防水シートの方にこだわり、できるだけ長く持つものを選ぶ方がおすすめです。
できるだけ寿命を延ばすためにはメンテナンスも必要ということです!

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