
お客様からのご相談
春は1年の中でも、お住まいの修理や塗装に適した時期と言われています
また、人気の時期でもあります。
理由の1つとして、梅雨前に皆さん雨漏り対策をしているからです。
梅雨や台風の時期は大変込み合いますので・・・
その中でもベランダのメンテンナスを気にしてご連絡くださる方も多くいらっしゃいます。
ほとんどの場合、屋根や外壁はメンテナンスしていたが、ベランダは行っていないからです。つまり、ベランダはついつい後回しにしてしまいがちな部位になってしまっているのです。。
◆ベランダ防水の必要とは?
ベランダ防水の目的は、屋根同様にベランダの床部分に雨が浸透するのを防ぐために必要だからです。
雨が浸透してしまうと、下の階への雨漏りにつながったり、床材そのものが脆くなることでひび割れの原因になってしまうのです。
ベランダの防水は、下地である床材のうえに塗料を重ねて塗ることで「防水層」を作り出します。
その表面にさらに防水層を守るための「コーティング専用の塗料」を塗ることで構成維持されているのです。
ベランダは日常で洗濯物を干したりなど出入りする場所でもあります。
身体的安全を保つことはとても大切であり、経年劣化を放置し続けて落下するケースもあるのでそうなると大事故になってしまうのです。
一般的にベランダ防水加工の耐久年数は約10年と言われています。
もちろん、環境や立地により15年持つお宅も有りますが、10年に1度はメンテンナンスしておくと安心です











