既存屋根を活かすカバー工法の利点と注意点

施工後の写真
ご住所
東京都八王子市
ご依頼内容
屋根修理

スタッフより

F様が自宅の屋根の老朽化が気になるということで屋根修理をご依頼されました。
いろいろな工法を検討した結果、カバー工法で屋根修理を行うことに
なりました。
スレート瓦屋根や金属屋根のメンテナンスにおいて、近年では既存の
屋根の上に新しい屋根を重ね葺きするカバー工法が広く普及しています。
カバー工法のメリットは下記のことが挙げられます。

(1)既存の屋根を剥がさないため、その分の処理費用が大幅に減額できる
(特にスレート屋根のアスベスト混入材の場合は、処理費用が高額となります。)

(2)葺き替えを違い既存の屋根を剥がさないため、施工中の雨漏りトラブルの
可能性が低い。

(3)葺き替えとして工期が短縮できる。

逆にデメリットとしては、野地板や垂木といった屋根材の下地の状態確認
や補修、補強ができないことがあります。
仮に下地が傷んでいたとしても、そのまま上からかぶせてしまうため
補修することができません。また、屋根を重ねて腹ということは屋根が2重
になるということです。カバー工法の場合は比較的軽い金属屋根を
使用するケースが多いですが、現状より重くなってしまうことは避けられません。
その分だけ建物への負担も多くなります。カバー工法は、大変メリットが多く
人気の工法ですが、このようなデメリットがあることも知っておく必要が
あるでしょう。

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