窓枠劣化が原因で発生する雨漏りの特徴と補修内容

窓枠から雨漏りをすることも有ります
窓枠の金属は経年劣化により穴が開いてしまったり、外壁との取り合いも悪くなってしまい隙間が出来てしまいます。

経年劣化を放置してしまうと、劣化した部位に穴が開いた箇所から雨水が侵入してしまい、窓枠本体の中で雨水がた溜まってしまっている状態になってしまうのです。
こうした劣化は早期発見で気づくことが少なく、家の中の窓枠にはもちろん、窓枠周辺にも雨染みが確認されてから修理することが多くあります。
原因としては、窓やサッシからの雨漏りは、コーキングの劣化によるものがほとんどです。
コーキングは、隙間を埋めるゴム状の接着剤のような建材のことです。
このコーキングまでもが劣化すると、今回のように隙間から雨水が入り込んでしまうため雨漏りになります。
雨漏りは屋内を濡らすだけでなく、建物自体を腐食させ傷めてしまう危険がありますので早めに対応する必要があります。