床下で発覚した雨漏り被害と補修に至るまでの流れ

施工後の写真
ご住所
埼玉県所沢市
ご依頼内容
屋根の診断

お客様からのご相談

床下から雨漏りがすることをご存じでしょうか??
実は、床下における漏水関連の相談を受けることが毎年度々あり、入居してからすぐに異変に気付いて相談を受けることもあれば、長く住み続けていた家でいつの間にか水が溜まっていたケースも少なくありません。

御自身ではなかなか床下での雨漏りは発見が難しく、メンテンナンスで発見される箇所でも有るからです。

床下雨漏りは、主に4つのいずれかが原因で発生している可能性が高いです。
①外壁内部へ侵入した雨水が壁内部を通って床下へ流れる
②天端から雨水が吹き込む
③打ち継ぎ部分から雨水が侵入する
④換気口から浸水する

今回調査をさせて頂きました、U様邸では基礎に設けられた換気口から水が浸水していました。
換気口の設置位置が低すぎると、基礎周りの土間コンクリートで跳ねた雨が床下へ入ってしまうことが原因です。

このように、調査で初めて発覚することもあり、今回はたまたま発見されたのです。
U様もまさかと思っていらっしゃいました

突発的な被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前にメンテナンスをすることをおすすめしています。

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