棟板金の不具合が原因となった雨漏り修理の一例

ご住所
東京都足立区
ご依頼内容
屋根の診断

お客様からのご相談

屋根のてっぺんに位置する棟という部分は、雨漏りの原因によくあがってくる場所です。近頃降り続く雨降りのあとから天井に雨染みができてしまって不安だというお話でした。台風シーズンに入ってしまうと更に状況が悪化してしまう可能性があるのでさっそく調査を行います。屋根の状態を把握するためにドローンによる屋根全体の点検を行い、E様に映像を見ていただくと屋根の棟の傷みが進んでいる事が分かりました。1445_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_509実際に屋根に上がってみると棟板金の浮きと釘浮きがあり板金の下の笠木が腐食して、器具で少しつついただけでボロボロと崩れてしまいました。棟の傷みから雨水が建物内に侵入し、室内の天井に染みを作っていたのです。棟の劣化は状態によっては釘の打ち増しだけで修復できる事もありますが、E様邸ではすでに雨漏りが発生している事を考慮して、棟板金と下地材の貫板を新しくする事になりました。普段見えない屋根が思った以上に汚れているとの事で、屋根塗装も合わせて行う事になりました。

0120-494978 電話受付時間 8:00~18:00(日曜日を除く)
  • メールでお問合せ
  • LINEでお問合せ
会社概要