世田谷区で片流れ屋根の雨漏り修理 -2-

昨日の続きになります。
Y様のお宅で早速、棟付近の散水調査を実施することになりました。
調査当日は風速6m/秒ほどの風が吹いていましたが、棟の破風板に
散水したところ、風の影響で水滴が壁面から屋根面に巻き上げられました。
暴風雨でも起これば、同様の現象が起こることが想定されました。
つまり、強風時には下から巻き上げられた雨水が、屋根と壁の取り合い部から
浸入するリスクが高まるのです。
雨水の浸入口として最初に目をつけたのが、野地板裏面と破風板
の隙間です。そこで胸を下から見上げてみましたが、野地板の裏面は露出して
いませんでした。破風板水切りで隙間をしっかり覆ってありました。
ところが、縦ハゼぶきの唐草水切りの継ぎ目を見ると、隙間が空いていました。
この部分を重点的に散水すると、水切りの継ぎ目から野地板の裏面に浸水しました。
これが室内の雨漏りのからくりです。
通常、棟部に使用する棟包み板金の継ぎ目にはシーリング材を打っています。
それと同様に、棟部に唐草水切りを使用する場合は、継ぎ目にシーリング材
を打つなどの念入りな対策が必要になります。
大局的にみると、この家を施工した工務店は雨仕舞に十分な配慮を施して
いたようですが、板金同士のわずかな隙間から雨水の浸入をふせぐことが
出来なかったのです。それほど、軒ゼロ片流れ屋根は施工にトラブルが
生じやすい形状なのです。
明日に続きます。

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