気温上昇がもたらす雨漏りリスクの注意点

ご住所
東京都中野区
ご依頼内容
雨漏り修理

お客様からのご相談

9月に入りましたが、まだまだ残暑が続いています。
コロナ対策でマスクをしている事も熱中症に関係しているようですが
気温の上昇は建物にも大きく影響をおよぼしています。
人はエアコンを使ったり日陰に入るなどの対策ができますが、
建物はそういうわけにはいきません。

雨漏りが発生したとご連絡をいただき調査に行ってきました。
窓枠のあたりに雨漏り跡が見られたのですが、
原因はバルコニーのトップコートの不具合でした。
気温が高温になったため、硬化不良をひきおこしていたのです。

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バルコニーは雨漏りのリスクは非常に高い場所です。
屋根の雨音が下階に響くので遮音処理が必要になってきます。
風雨や紫外線の他にも、近くに首都高が通っていたり
電車が通過する振動で亀裂やヒビが入る場合もあります。
始めは小さかった亀裂が日々の振動で徐々に大きくなったり、
地震で急に広がったりする事もあります。
夏の暑さは人間にもこたえますが、もの言わぬ建物も無言で猛暑に耐えているのです。
定期的なメンテナンスを行い雨漏りを防止しましょう。

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