外壁からの雨水浸入を防ぐための診断と改修方法

外壁からの雨水浸入を防ぐための診断と改修方法

N様が外壁から雨漏りがするので、調べて欲しいという連絡が入りました。雨漏りで一番多いのは屋根ですが、外壁も雨漏りの多い箇所の一つです。外壁からの雨漏りは建物の構造に大きな損害をもたらす可能性があります。以下に、外壁からの …

集合住宅で求められる陸屋根の定期点検と防水処理の重要性

集合住宅で求められる陸屋根の定期点検と防水処理の重要性

集合住宅で陸屋根のクラックが広がって心配だと相談を受けました。屋根のない屋上の事を「陸屋根(りくやね)」といいます。鉄筋コンクリートのビルやマンションのような四角い建物は陸屋根になります。ビルやマンションでも、屋上緑化が …

片流れ屋根住宅で起きた雨漏りを診断と補修で改善

片流れ屋根住宅で起きた雨漏りを診断と補修で改善

昨日の続きになります。H様のお宅の外観はすべて溶融アルミ亜鉛メッキ鋼板で統一されており、オシャレなイメージに仕上がっているのですが、気がかりなことが一つありました。棟側に通気層の排気口が見当たらないことです。軒先側の給気 …

カーポート雨漏りを放置した際の劣化拡大と修繕費用

カーポート雨漏りを放置した際の劣化拡大と修繕費用

F様邸ではカーポートの屋根から雨漏りがするとの事でした。現場に行ってみると玄関先にカーポートがあり、雨降りのあとは屋根から水滴が落ちてくるそうです。点検してみるとカーポートの雨樋が破損しており、水の通り道がなくなって予期 …

瓦屋根漆喰補修で防水性を向上させた施工事例

瓦屋根漆喰補修で防水性を向上させた施工事例

先日、江東区にて瓦屋根の漆喰劣化を修理しに行って参りました写真の通り、漆喰が変色しもろくなっています。また、漆喰は劣化すると剥がれ落ちてしまいます。そこまで行くと瓦を固定するものがなくなり 瓦自体や漆喰の欠片が落下する危 …

軒ゼロ片流れ屋根住宅で発生した雨漏り修理事例(前編)

軒ゼロ片流れ屋根住宅で発生した雨漏り修理事例(前編)

H様から雨漏りの連絡がありました。H様のお宅は、築4年の木造2階建てで、屋根は溶融アルミ亜鉛メッキ鋼板の片流れで、流行の軒が短い、軒ゼロ住宅です。H様によれば先日大雨の後、2階の天井から雨漏りがあってその雨水が柱を伝って …

雨漏り点検がコスト削減と工期短縮に直結する理由

雨漏り点検がコスト削減と工期短縮に直結する理由

近頃はコスパ、タイパなどという言葉がよく聞かれます。コスパ(コストパフォーマンス=費用対効果)は費用に対する効果、タイパ(タイムパフォーマンス=時間対効果)は時間に対する効果のことです。 K様の雨漏り調査の際は、普段は見 …

定期点検で早期発見された雨漏りリスクと補修事例

定期点検で早期発見された雨漏りリスクと補修事例

M様は今まで屋根や外壁のリフォームをした事がなく、何年ごとにやればいいのか疑問に思ったという事でした。それぞれの住宅に立地条件があり、絶対に築何年めにリフォームが必要不可欠という事はないのですが、おおよその目安があります …

破損瓦の部分修理で機能回復を図った施工技術

破損瓦の部分修理で機能回復を図った施工技術

先日江東区にて瓦屋根の部分修理に行って参りました確認したところ、破損した瓦屋根から雨漏りが始まっているのがわかりました。瓦屋根の雨漏りを直す方法として、どうしても瓦を外す工程が必要にはなりますが、全体に対しての施工をしな …

日常点検で可能な雨漏り予防と維持管理の方法

日常点検で可能な雨漏り予防と維持管理の方法

もうすぐ9月ですが、まだまだ猛暑が続きます。暑さもそうですが、この湿気の多さが不快だという方も多いのではないでしょうか。F様邸では毎日の湿気のせいで雨漏りに気づくのが遅くなったようです。 6月頃からクローゼットが湿気が多 …

屋上防水改修工事による耐久性回復と施工手順

屋上防水改修工事による耐久性回復と施工手順

屋上防水層の漏水原因や不良は専門知識が無いと把握が困なため、いつの間にか防水層の劣化が進行してしまっているケースがほとんどです。実は防水改修は漏水が始まってからは手遅れなのです。その前の段階防水改修を行うのが良いと言われ …

複数台風を見据えた事前雨漏り調査と補強計画

複数台風を見据えた事前雨漏り調査と補強計画

9月になると台風シーズンの到来で、また新たな台風がトリプルで発生しているようです。雨量が増える時は必然的に雨漏りについてのお問い合わせが増えるので、早めの備えが大切になって来ます。台風の時に注意すべき場所は屋根、外壁、換 …

コンクリート軒天劣化が招く剥落リスクと補強工法

コンクリート軒天劣化が招く剥落リスクと補強工法

先日、所沢市にてコンクリート造りの軒天の修理に行って参りました。軒天の隙間から雨も降っていないのに水が沢山出てきたとの事でした・・現場に行き確認したところ、写真の通りヒビ割れや負傷が原因です。腐食しているのが良くわかりま …

屋根裏で発見したカビ被害と除去補修の実施内容

屋根裏で発見したカビ被害と除去補修の実施内容

こちらは屋根裏の写真です。雨漏りによって建物内に雨水が浸入すると、湿気によってカビが発生してしまいます。雨漏りが発生すると、壁や天井などに雨水が染み込んだり、屋根裏や押し入れの中に湿気がこもったりしてしまい 雨漏りが起き …

目視困難な部位に必要な屋根メンテナンス技術

目視困難な部位に必要な屋根メンテナンス技術

9月になると台風シーズンの到来で、毎年屋根工事のお問い合わせを多くいただきます。外装の劣化や変色で塗り替えを考えるお客様が多いのですが、普段は見えない屋根も同じように雨や風、紫外線にさらされ劣化が進んでいます。雨漏りを防 …

トタン屋根の劣化進行による雨漏り修理の施工事例

トタン屋根の劣化進行による雨漏り修理の施工事例

K様より、今まで見て見ぬふりをしていた雨漏りに耐えられなくなったので、すぐ来て欲しいとの連絡がありました。調べてみると屋根材が腐食していました。K様の屋根はトタン屋根です。トタン屋根は、他の一般的な屋根材よりも比較的早く …

隣接屋根の隙間から浸入した雨漏りの原因と対処

隣接屋根の隙間から浸入した雨漏りの原因と対処

R様から、雨漏りで外壁が一部黒ずんでいるので見て欲しい、との依頼がありました。外壁の黒ずみの場所は、自宅と物置の屋根が隣接しその隙間からの雨漏りが原因でした。屋根と屋根の隙間からの雨漏りは、一般的に以下のような現象が起き …

気候変化がもたらす雨漏り発生要因と最新対策事例

気候変化がもたらす雨漏り発生要因と最新対策事例

K様邸では2階窓付近からの雨漏りで困っているという事でした。屋根を調べてみると銅板雨樋に穴が空いており、雨樋が集水の機能を果たせなくなって雨漏りが発生していました。K様邸では瓦に塗った釉薬が雨によって流れ出して瓦の谷間に …

棟包み板の緩みが招いた雨漏り被害の修理事例

棟包み板の緩みが招いた雨漏り被害の修理事例

G様から、雨漏りの連絡が入りました。G様のお宅はスレート屋根でした。かなり年季が入っており調べてみますと、まず、「棟包み板」が緩んでいるのを確認しました。スレート屋根で棟包み板が緩んでいる場合、いくつかの問題が発生する可 …

縁切り省略が原因で発生した雨漏り事例(後編)

縁切り省略が原因で発生した雨漏り事例(後編)

昨日のブログの続きになります。I様のお宅の屋根で、小雨が降った翌日に一部のスレート瓦を剥がしてみたところ、瓦の裏面に雨水が滞留しているのが分かりました。滞留部分には留め付け用のくぎが打ってあったので、くぎを伝った水が防水 …

サッシ周辺から発生する雨漏り原因と防止策の実例

サッシ周辺から発生する雨漏り原因と防止策の実例

H様邸ではサッシ周りから雨漏りするとの事でした。サッシ周りの雨漏りが発生する原因の一つに、窓上の屋根板金の劣化やサビがあり、この場合は屋根の板金をカバー工法で修繕するなどの方法があります。サッシ周辺には雨漏りに繋がりやす …

定期点検で雨漏りを未然に防ぐメンテナンス計画

定期点検で雨漏りを未然に防ぐメンテナンス計画

Y様より自宅の雨漏り点検をお願いしたいとの事です。予期しない台風や暴風雨に今から備えておきたいとの事です。定期点検に加えて普段からできるセルフチェックをするのは雨漏りの防止にとても効果的です。 「屋根」(※見える範囲で) …

漆喰劣化が招く雨漏りリスクと補修工事の実践例

漆喰劣化が招く雨漏りリスクと補修工事の実践例

お盆に関東にも大きな台風被害がありました。その影響は台風が去った後も及んでおり、ベランダに泥の塊のような物が落ちていているとご連絡を受け早速調査して参りました。 これは漆喰が経年劣化により剥がれ落ちたものだと分かりました …

築浅住宅で発生した雨漏り修理と施工上の留意点

築浅住宅で発生した雨漏り修理と施工上の留意点

築浅の家の雨漏りの修理を行いました。住宅性能が向上しているのにかかわらず、相変わらず雨漏り件数が多いのは以下のような要因が考えられます。 1.建物の老朽化:多くの住宅は時間の経過とともに老朽化していきます。古い建物では、 …

太陽光パネル設置屋根の雨漏り修理と補修方法

太陽光パネル設置屋根の雨漏り修理と補修方法

U様が、太陽光パネル設置後から、パネル下の屋根が結露しているように見えて気になるということで連絡をくださいました。太陽光パネルを屋根に設置するとその裏側は日射が遮断されます。その結果、野地板と温度差が生じるため湿潤し、劣 …