杉並区でシート防水からの雨漏り -2-
昨日の続きになります。 とりあえずシート防水の穴には防水テープを貼りました。 その後の降雨で雨漏りの発生がない、とのことなので、 シート防水の他の部分やサッシ周りなどの防水はなく、シート防水の穴 が原因であることが判明し …
昨日の続きになります。 とりあえずシート防水の穴には防水テープを貼りました。 その後の降雨で雨漏りの発生がない、とのことなので、 シート防水の他の部分やサッシ周りなどの防水はなく、シート防水の穴 が原因であることが判明し …
杉並区のM様から雨漏りの連絡がありました。 M様のお宅は築25年の軽量鉄骨造2階建てで1階の天井に雨漏りがあるそうです。 M様は日頃から家のメンテナンスに熱心で、内装に関しては築20年超とは思えないほどでした。 雨漏りは …
ここ数年は、自然災害による家の被害が多く取りざたされていますよね。 それだけ気候による影響例が多くなってきているのです。 また、その時は心配はしたものの、なんとなく何もなかったので、と見過ごしている方も多いのではないでし …
ベランダは様々な防水処理を必要とする箇所が混在しているため、手すりの上部に位置する笠木や排水口、外壁と防水層の取り合いなど、屋根と同様に非常に雨漏りしやすい場所の集合体です。 ベランダや屋上にあるドレンは雨水を樋へ流して …
昨日の続きになります。 今回のケースでは、透湿防水シートを水切りの立ち上がり外側に 被せなおして、サイディング材で仕上げました。 本来あるべく納まりとは、 2次防水となる透湿防水シートの表面を流れ落ちる水が、 水切りから …
昨日の続きになります。 次に雨漏りを疑ったのは、1階の漏水箇所の真上に位置するサイディングの入隅部です。 一見入隅部のシーリング材に亀裂は見つかりませんでしたが、肉眼で確認できなくても 小さな隙間があれば雨漏りにつながる …
渋谷区のS様から雨漏りが発生したので見て欲しい、との連絡がありました。 S様のお宅は、築9年の木造住宅で、玄関わきの1階天井で 雨漏りが発生したそうです。雨漏りした箇所の真上はルーフバルコニーで そこは入隅部となっていま …
猛暑の中、午後には突然豪雨になるなど、コロコロ変わる天気に悩まされます。 大田区のF様邸では毎回台風の時だけ雨漏りがあるとの事でした。 このようなケースはよく聞く話ですが原因は色々思いあたります。 台風の時は普段の雨降り …
サッシのフィンに防水テープを張る再の圧着が足りない場合も、雨漏りの原因になりやすい隙間が生じやすくなります。 被着体であるフィンと下地材の表面には、見えない凹凸があり、防水テープをこするだけでは凹凸に防水テープの粘着剤は …
日野市のT様は雨漏りする前に住宅をチェックして欲しいとの事でした。 雨水の通った道ができると雨漏りしやすくなってしまうので、住宅の定期点検するのは雨漏り防止にとても効果的です。 雨漏り点検で目を向ける場所は小屋裏です。 …
サッシ周りの通気の閉塞を防ぐには四周のサッシフィンに重ならない位置に 胴縁を留めてサッシの周囲に空気が流れる空間をつくることと、 胴縁同市の間に30mm以上の隙間を設けることです。開口部以外の横胴縁は 浸入した雨水が特に …
この夏は厳しい暑さが特徴ですね。 それを踏まえた上で できるだけ気候の安定している時に ご自宅の点検をしていた方も多いようです。 藤沢市のK様から先日、ご相談のお問い合わせをいただきました。 毎年様々な災害などが多く報じ …
近年は温暖化により各地で温暖化の影響で気象も変化しやすくなっております。今年も台風や急な豪雨が心配されています そんな毎年起こる漆喰劣化による雨漏り被害についてです。 漆喰の役割をご存じでしょうか? ・瓦と瓦を固定する接 …
世田谷区のY様からサッシ周りから雨漏りがするとの連絡がありました。 サッシ周りの雨漏りの経路は大きく2つに分けられます。1つは サッシよりも上の位置にある欠損部から雨水が通気層内に浸入し、サッシに 流下して躯体側に流れる …
先日の豪雨で屋根材が破損したと中野区のH様よりご相談を受けて調査に行ってきました。 近頃のゲリラ豪雨の影響もあり屋根修理のご相談を多くいただきます。 屋根は強風で一番被害をうけやすい場所です。 軽い屋根材は飛んだり瓦屋根 …
実は、雨漏りはほとんど生活している間に気づかないことが多いのをご存知でしょうか? 例えば、梅雨や台風などの時期に突入すると雨量が多くなります。 そうすると当然屋根の上を流れる雨の量も多くなります。 屋根の上を流れる雨の量 …
昨日の続きになります。 新築木造住宅の「構造耐力上主要な部分」で発生した保険事故について保険金の支払いが完了した170件を分析したところ、事故発生部位は大きく、基礎が62%と木構造38%に2分されました。 事故の多い部位 …
高温注意報が出るなど、体温より高い気温が続きます。 建物も高温による影響が出ており、特にベランダは紫外線や風雨を受け、常に厳しい環境にさらされています。 湿気や温度差によって防水層が劣化し、床や壁が収縮して亀裂が入りやす …
世田谷区のA様は昨年新築してまもなく雨漏りが生じたので、 住宅瑕疵担保責任保険を使って補修しました。 住宅瑕疵担保責任保険とは、新築住宅に不具合が起こった際に活用される 保健です。 JIO(日本住宅保証検査機構)によると …
大田区のU様邸で1階洗面台のサッシ付近から雨漏りするとのご連絡を受けました。屋根を調べてみると雨樋に亀裂が入っていました。雨樋が集水の機能を果たせなくなって雨水が室内に侵入してしまったのです。 早めに気づけば雨樋の交換だ …
先日、所沢市のお客様邸へお住まいの定期メンテナンスに行って参りました まだまだ築10年程の綺麗なお宅になります。 調査を進めて行くと屋根裏に湿気がこもってしまい、野地板が湿っているのが確認されました。 しかし、しっかり換 …
厚木市にてベランダ防水加工メンテンナスに行って参りました。 一般的にベランダ防水は10-15年程度で劣化が発生するため、定期的なメンテナンスが必要です。 今回調査の結果、屋根、外壁等は目立った問題は無く簡単な補修等で済み …
近頃の天候は不安定で、急な雷雨や強風の日が多いように感じます。 雨だけでなく、風もまた雨漏りに影響しています。 屋根修理でお伺いした新宿のS様邸では、雨漏りがシャッター内部まで染みてきてしまったそうで、強風の影響で歪んで …
大田区のT様邸の雨漏り調査をした時に、複雑な形のベランダの手すり上部に取り付けてある笠木の不具合が確認できました。 手すりが雨漏りの原因になると聞いて驚く方は多いと思います。 T様も手すり部分から雨漏りと聞いてビックリさ …
最近も突然の豪雨となる日が続いています。 今まで特別大きな被害がなかったから、 特に屋根の心配はありません。といっていたのは、 長年、定期的にお世話になっているいるH様。 でも油断はできません! 実は雨漏りが気になってい …