木造屋根の腐朽発見と構造健全性維持の診断フロー

木造屋根の腐朽発見と構造健全性維持の診断フロー

J様から連絡がありました。最近屋根材が腐朽していることに気づいたそうなのです。木造住宅の屋根は、建物寿命や住環境を左右する重要な空間です。しかし、壁や床などに比べて、新構法の開発導入はあまり進んでいません。建築業界は、屋 …

安定した季節に行う屋根点検と予防メンテナンスの実践

安定した季節に行う屋根点検と予防メンテナンスの実践

ようやく暑さから解放されて、過ごしやすく感じられる最近です。その分、家具量販店などでは早速、来る寒さ対策などに向けて買い換える動きが好調なようです。毎日の生活をより快適にと考えるアイデアの幅は日に日に広がってきているので …

ベランダ防水の硬化不良と気温差による劣化メカニズム

ベランダ防水の硬化不良と気温差による劣化メカニズム

ベランダのトップコートが寒暖差の影響も考えられる硬化不良をひきおこしています。新宿区のY様邸で雨漏りが発生した時には1階の天井に雨染みが見られたのですが、ベランダや屋上は雨漏りのリスクが非常に高い場所で、風雨や紫外線の影 …

野地板劣化で進行した雨漏り屋根の葺き替え施工手順

野地板劣化で進行した雨漏り屋根の葺き替え施工手順

先日、酷い雨漏りを放置してしまった為に屋根を葺き替えしなくてはならなくなってしまったお宅に行って参りました。長いこと、天井まて雨染みが浸透してきているのを対した事ないと思っていたようで放置していたようです。写真でもお分か …

構造スリット部の雨漏り発生原因と補修設計の最適化

構造スリット部の雨漏り発生原因と補修設計の最適化

M様からから3階で雨漏りがするということでご連絡いただきました。M様のお宅は鉄筋コンクリート造の3階建てです。調べてみると、雨漏りのきっかけは柱や梁と壁を分離するために用いる構造スリットにあることが分かりました。3階の柱 …

換気扇周辺の防水不良と暴風雨時の浸水対策の施工技術

換気扇周辺の防水不良と暴風雨時の浸水対策の施工技術

10月に入り、台風が発生しやすい季節になりました。大田区K様邸では強い風がともなう雨降りの時だけ窓に雨が染みるという事です。サッシから雨漏りする原因について考えられる事は、いくつかあります。まず窓枠のコーキングが劣化して …

外壁サビの発生要因と防水防錆性能の維持管理法

外壁サビの発生要因と防水防錆性能の維持管理法

お住まいのメンテンナスの際様々な箇所で外壁にサビが確認されることが多くあります。外壁にサビがあるとどうしても見栄えが悪く、家がなんだか汚く見えてしまいます。金属サイディングや鉄部だけでなく、モルタル外壁やコンクリートの壁 …

改装中に発覚する雨漏りのリスクと現場対応マニュアル

改装中に発覚する雨漏りのリスクと現場対応マニュアル

U様から、自宅をある業者に頼んで改装中なのだが不安な点があるので見て欲しい、と相談をうけました。U様は以前弊社で屋根修理をしたお客様です。U様の家は、木造住宅です。工事中の内部をのぞいたら、透湿防水シートに水が染み透って …

台風前に行う雨漏り調査と事前リスク低減の実践ポイント

台風前に行う雨漏り調査と事前リスク低減の実践ポイント

猛暑もおさまり寒暖差が気になる季節ですが、台風の接近で防災意識が高まり雨漏り調査のご依頼も多くなっています。次々と発生する台風の気象情報を見て心配になり、その前に雨漏り調査をお願いしたいと日野市H様よりご連絡いただきまし …

直射日光で変形した笠木の補修と熱劣化防止設計の工夫

直射日光で変形した笠木の補修と熱劣化防止設計の工夫

U様邸ではベランダの手すり上部に取り付けてある笠木の不具合が確認でき、雨漏りの原因になると聞いて驚いていらっしゃいました。一般的には雨漏りの原因は屋根からだけではない事はあまり知られていません。笠木部分も屋根同様に雨水や …

秋季施工で行う屋根塗装のメリットと最適時期の選定法

秋季施工で行う屋根塗装のメリットと最適時期の選定法

秋は、屋根や外壁塗装に適した時期と言われています。メンテンナスが多い時期でもあります。特にヒビ割れ、塗装の剥がれ色褪せ、チョーキングが確認され雨漏りは発生していなくてもヒビ割れの部分修理や塗膜塗装し直しは必要になります。 …

屋根材の隙間補修による防水性能回復と再発防止の施工法

屋根材の隙間補修による防水性能回復と再発防止の施工法

先日、厚木市にて屋根の定期調査に伺った際、屋根材に隙間があるのが確認されました。今回は雨漏りに繋がり、他の瓦や屋根まで雨水が侵入してしまうと困るので部分修理することに致しました早期発見ですと瓦屋根は部分修理が可能なのです …

アパート外壁クラック修繕と防水層再構築の技術解説

アパート外壁クラック修繕と防水層再構築の技術解説

アパートのオーナー様より依頼がありました。そのアパートは築23年の鉄筋コンクリート造で、5階の住居が雨漏りが気になっているとのことでした。調べてみたところ、外壁タイル目地に施したシーリング材からの漏水が確認されました。漏 …

災害前に行う屋根診断とリスク軽減のための点検方法

災害前に行う屋根診断とリスク軽減のための点検方法

自然による災害は気になってはいるものの、今まで特別大きな被害がなかったから。特に心配はありません。といっていたのは、長年定期的にお世話になっているいるH様。でも油断はできません!実は雨漏りが気になっていて、だけど放ってお …

立地条件別に異なる屋根修繕法と耐候性評価の基準

立地条件別に異なる屋根修繕法と耐候性評価の基準

集合住宅で屋上の雨漏り点検を行いました。屋上は屋根がなく平坦な形で、豪雨や強風、紫外線の影響を直接受ける部分でもあり、床部分にあたる防水や排水口、笠木やパラペットなど雨漏りの原因になる部分の集合体でもあります。床部分にあ …

長期雨漏り修理における原因特定と根本改善の施工設計

長期雨漏り修理における原因特定と根本改善の施工設計

U様から雨漏りの連絡がありました。U様は築年数25年の雑居ビルの所有者です。8階建ての一部が7階建てになっている鉄骨造です。7階の部屋の天井に雨漏りが見られ、雨漏はかれこれ10年前から発生しているそうです。何度か改修を行 …

防水層による一次防水と自然乾燥による二次排水設計法

防水層による一次防水と自然乾燥による二次排水設計法

S様邸で壁紙に雨染みが発生したとの事で調査にうかがいました。外壁にクラックができて雨水の侵入が確認でき、壁紙は湿気を含んで内側がカビていました。雨漏りと言えば屋根からだと思ってしまいますが、S様邸の雨漏りは外壁から防水層 …

複雑形状笠木の施工ミス防止と納まり精度向上の要点

複雑形状笠木の施工ミス防止と納まり精度向上の要点

F様邸では突然雨漏りが発生したと言う事でした。調査してみたところ2階ベランダの笠木から雨水が侵入していました。笠木は立ち上がりの壁の上に被せた板金の事ですが、コーナーやつなぎ目などがあるため隙間があれば雨水が侵入して雨漏 …

コロニアル屋根の苔カビ除去と防藻メンテナンス方法

コロニアル屋根の苔カビ除去と防藻メンテナンス方法

よく目にする人気の高い屋根材の1つであるコロニアル屋根は目立った外傷や雨漏りは発生していなくても注意しておきたいのが、苔やカビになります。残念ながら、コロニアル屋根は苔が発生しやすいのがデメリットの1つです。理由は、コロ …

住環境改善に向けた屋根外壁リフォームの最適設計法

住環境改善に向けた屋根外壁リフォームの最適設計法

最近は様々な場面で環境への見直しが増えている中、特に「住」に関する環境の見直しが注目されています。弊社でも今までにはない見解で、多くのお問い合わせをいただいています。囲まれる生活の環境をより快適に、より安全に、より健康的 …

寒暖差による結露雨漏り発生と断熱構造の改善策

寒暖差による結露雨漏り発生と断熱構造の改善策

長い猛暑日から解放されるかと思えば、また暑さがぶり返すなど、季節の変わり目は寒暖差に悩まされます。足立区のE様邸では毎回暴風雨の時だけ雨漏りがあるとの事でした。このようなケースはよく聞く話ですが原因は色々思いあたります。 …

外壁クラック調査で防ぐ浸水リスクと補修設計の基本

外壁クラック調査で防ぐ浸水リスクと補修設計の基本

先日、厚木市にて外壁のクラック調査に行って参りました。外壁クラックは、初期の症状か軽い状態でしたら塗膜をし直すことにより簡単に修理が可能なのです今回は初期症状でしたので塗膜し直すことになりました。しかし、このまま放置し続 …

外壁塗装前の劣化診断が防ぐ施工不良と耐久性低下

外壁塗装前の劣化診断が防ぐ施工不良と耐久性低下

外壁塗装は、変色してもただの劣化だと思って放置してしまう方が多くいらっしゃいます。しかし、放置すると大惨事につながるケースも有るので注意が必要なのです。一般的には塗装は新築から約10年程で外壁は塗替えをしたほうが良いと推 …

防水工法はどういうものなのか?詳しく解説!

昨日の続きになります。そもそも防水工法はどういうものなのか?と聞かれることがしばしばあるのでいくつかご紹介したいと思います。一般的には防水工法は、アスファルト防水工法、シート防水工法、塗膜防水工法などに分類されますが、こ …

DIY屋根修理の限界と専門業者による補修の必要性

DIY屋根修理の限界と専門業者による補修の必要性

A様から、雨漏りの修理をDIYでできるのでしょうか?とご相談がありました。一口に、雨漏りと言っても原因は様々です。DIYが絶対にダメです。と言うわけでもありません。しかし、一番やってはいけないことがあります。それは、雨漏 …