瓦屋根の部分補修で守る暮らしと安心の対策

S様邸へ先日瓦屋根の部分修理に行って参りました 屋根の定期メンテナンスでたまたま発見された、瓦屋根の破損が1枚あり、ひどく割れていたので部分修理を致しました!! こういった部分修理はとても重要であり、屋根やお住まいを長く …

通気層の厚み不足が原因の雨漏り修理事例①

W様から雨漏りの連絡がありました。 W様のお宅の小屋裏を調べてみますと、断熱層に張った防湿シートに 大量の結露水が付着しているのを見つけました。 通気層を設けていなかったために野地板合板などから発生した 水蒸気がたまった …

雨漏り調査依頼から修理完了までの流れ解説

弊社のホームページをご覧になった、品川区のK様から 無料の雨漏り診断!していただけますか?とのお問い合わせをいただきました。 ここ最近は落ち着いた天候も続いていますが 一気に空気の乾燥が強くなってきています。 そんな中な …

見えない屋根で進む劣化と修理の大切な理由

屋根というのは普段の生活ではあまり目にする事がなく、 実際に雨漏りなどで不具合が出ないと、 なかなかメンテナンスに踏み切れない方も多いと思います。 しかし、雨漏り調査で普段は見えない屋根の写真をお見せすると、 ビックリさ …

錆が家全体へ広がる前に行う防止メンテナンス

錆はお住まい全体でどこにでもだいたい発生する可能性があることをご存じでしょうか? 一度、発生してしまうとなかなか防げないのか鉄部の錆です。 錆は、腐食と同じであり発生した部分の強度は原因を見つけ対処しない限り低下してしま …

防湿や気密層が原因となった雨漏り修理事例

E様から雨漏りの連絡がありました。 小屋裏を調べてみますと、電気配線が防湿、気密層を破っていることが 分かりました。 天井断熱でも、5層を明確に区分して計画することの重要性は屋根断熱と同様です。 ただし、通気層が小屋根裏 …

片流れ屋根で発生した雨漏り修理の実例③

K様に設計図面をみせてもらったところ、図面上は建物の全周にわたり、外壁材と 破風板水切りの間に隙間を確保していました。しかし、実際には全周にわたって 隙間を密閉していたのです。一般に水切りを設置する際には板金職人が現場で …

季節の変わり目に欠かせない屋根点検と対策

寒い冬も終わり春の陽気になってまいりました 先日、K様邸へ屋根の点検に行って参りました 毎年訪れる春は気持ちの良い日も多いですが、春一番(強風)が吹き、突発的な屋根の被害にあってしまうお宅も少なくありません!! 日本には …

片流れ屋根で発生した雨漏り修理の実例②

昨日の続きになります。 雨水の浸入口として最初に疑ったのが、野地板裏面と破風板の隙間です。 そこで棟を下から見上げてみたのですが、野地板の裏面は露出していませんでした。 破風板水切りで隙間をしっかりカバーしてありました。 …

入居直後に発覚した雨漏りと修理対応の実例

コロナ禍のテレワークの拡大で、広い戸建てに移り住むことを考える 人は少なくありません。そういうニーズのもと、建設会社も 急ピッチで戸建てを施工していると聞きます。 Y様が自邸の工事を依頼したのは大手建設会社系の会社です。 …