
before

after
お客様からのご相談
先日、港区の在来軸組工法・2階建て住宅にお住まいのE様から、切実なご相談をいただきました。
「入居してまだ間もないのに、1階和室の押し入れの天井にシミができているんです。最近ではカビまで生えてきてしまって」
せっかくの新居でカビを見つけてしまうのは、本当にショックなことですよね。現場に駆けつけると、確かに天井板にじわじわと広がったシミと、黒ずんだカビの形跡がありました。
最初は「2階からの水漏れ」を疑いましたが、詳しく調べてみると意外な原因が判明しました。
シミの真上、天井裏を通っているのは2階トイレへと続く給水管です。
実はこの配管、本来行われるべき防露措置が施されていなかったのです。
夏場、冷たい飲み物を入れたグラスの周りに水滴がつきますよね? それと同じ現象が天井裏で起きていました。
冷たい水が通る給水管の表面が、周囲の湿った空気に触れて結露。その水滴がポタポタと長期間垂れ続けた結果、天井板を濡らし、カビを発生させていたのです。
原因がわかれば、あとはしっかりと対策を施すのみです。今回は以下の手順で補修を行いました。
1.保温材の装着
給水管に厚さ20mmのグラスウール保温筒を被せます。これにより、配管の冷たさが周囲の空気に伝わらないようにします。
2.仕上げのテープ巻き
保温筒がずれないよう、ビニールテープを3分の1ほど重ね合わせながら、らせん状に丁寧に巻いて密閉しました。
防露措置を終え、濡れてしまった天井もきれいに修復しました。
お客様の声
これで安心して布団がしまえます











