スレート屋根に最適な耐候性塗料選定と劣化防止の実践策

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雨漏り

お客様からのご相談

R様から屋根点検の依頼がありました。
R様の住宅は購入当時は、耐久性が高いような印象をうけたのですが、住んでみると
違っていたようです。先日部屋の一部をリフォームしたそうですが、壁紙を
剥がしてみると、カビが多く、湿気が充満していたということでした。
「高密度、高断熱」住宅は、意外と老朽化しやすいと指摘されています。
それは、断熱方法が中途半端であることが原因だと思われます。
家の内外で温度差が大きい住まいでは、室内で発生した水蒸気が
中に入り込み、壁の断熱材の内側に結露ができる現象、いわゆる「内部結露」
が発生しやすくなるのです。
窓であれば結露があるのですぐ気づくのですが、内部結露は壁や柱に水分が
吸収され気づかぬうちに腐食がジワジワと進行するのです。
そして木を腐らせる腐朽菌が繁殖して、住宅の柱、床、土台などの木材を
劣化させて家の寿命が著しく縮まってしまいます。
また、日本は気候上でも悪条件がそろっています。
梅雨があり、湿気が多ので通気性が悪いとたちまち木材が腐ってしまうのです。
そういう条件下はシロアリが好むので、一度シロアリが住み着くと急激に
繁殖し、家の構造が脅かされます。
このケースのように「高気密、高断熱、高寿命」が売りの住宅であっても、
過信せずに定期的に点検するのが、結果的に家を長持ちさせる秘訣でしょう。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。

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