［築年数を重ね雪が心配の屋根メンテナンス］＞足立区

1月～2月はドカ雪など予想外な積雪もあり天候に注意が必要です。
雪が降る前に屋根修理をしたいというお問い合わせも多くなっております。
以前からサッシ付近の湿り気が気になっていた足立区のW様の場合、
今まで特に目に見えて雨漏りしていなかったので、
修繕する事は考えてなかったのですが、
築年数を重ねるうちに雪が降った時の雨漏りが心配になったそうです。

出窓の屋根を調べてみると経年劣化が見られ、
折板と折板のつなぎ目部分が剥がれていたのでシーリングを施し、
防水シートが劣化していたので綺麗に張り替えます。
既存の屋根は緩勾配だったので少し傾斜を急にします。
これをする事により屋根に雨水を溜まりにくく水はけを良くします。
この状態で積雪があると屋根の上の氷の塊が徐々に溶け出して
雨漏りに繋がってしまうので、
雪が降る前に屋根修理ができて安心していただけました。
小さな庇、出窓屋根も雨漏りの可能性が隠れています。
季節の変わり目がメンテナンスの目安になります。