お客様からのご相談
コロナ禍のテレワークの拡大で、広い戸建てに移り住むことを考える人は少なくありません。そういうニーズのもと、建設会社も急ピッチで戸建てを施工していると聞きます。Y様が自邸の工事を依頼したのは大手建設会社系の会社です。その会社ではツーバイフォー工法を手掛けていたので、ここなら大丈夫だろう、と信頼して契約し、現場にも数回ほど行っただけでした。しかし、入居して一か月もしないうちに、外壁などあちこりから雨漏りがみられました。さっそく工事をしてくれた建設会社に修理をしてもらったのですが、一週間もたたにうちに別のところからまた雨漏りが発生しました。そんなことが2~3回あり、結局3か月ほどかけてかなりの範囲を再補修してもらうことになったそうです。ところが、それから1か月後、今度は浴室の壁がひび割れたり、玄関のドアの開閉が悪くなって鍵がかからなくなるなど、故障が次々に発生しました。そこで再びその建設会社に修理を依頼したところ、今度は採算の催促に応じてくれず、仕方なく内容証明を郵送すると、ようやく修理にきてくれたそうです。その結果1階と2階の床材が腐っていることが判明しました。明日に続きます。











