雨漏りと思ったら結露だった修理の実例

ご住所
東京都世田谷区
ご依頼内容
雨漏り修理

お客様からのご相談

昨日のブログの続きになります。F様のお宅の散水検査の追跡調査として、サッシまわりの木枠を解体すると、水受け周辺の木枠にカビが著しく付着していました。ふさいでいたため、水受けからあふれた結露水が水受けと木枠の隙間から床に流れていたのです。この一連の調査の結果、解体時の内装材の状況より、サッシと水受けの取り合い部の不具合も多少、影響しますが、主な原因は水抜きをふさぎ、水受けから結露水があふれたことと、判断できました。F様によれば、その部屋で家族4人が寝起きしており、冬場は扉をしめ切っていたとのこと。狭い部屋で換気をせずに、就寝していたことが結露の原因の一つです。寝ている時も、人間や動物は水分を放出します。特に冬場、締め切った部屋で就寝すると、朝方気温が下がるため、室内の相対湿度が高まり、結露が発生しやすくなります。窓ガラスやサッシ枠に大量の結露水が発生し、これが流れて落ちて、水抜きのふさがった水受けにたまり、オーバーフローしてフローリングを変色させたのです。冬場は、このような雨漏りか結露か見分けがつかない事例が少なくないです。結露1_2

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