DIY修理で状況を悪化させた雨漏り事例と注意点
このようなご相談は年間を通していただくのですが、足立区のM様邸では、雨漏りがしてきたのでご自身でコーキングしたあと、しばらくしてまた雨漏りが始まったという事でした。大抵の事は今はインターネットで検索でき、ホームセンターの …
このようなご相談は年間を通していただくのですが、足立区のM様邸では、雨漏りがしてきたのでご自身でコーキングしたあと、しばらくしてまた雨漏りが始まったという事でした。大抵の事は今はインターネットで検索でき、ホームセンターの …
先日、江東区にて屋根の定期メンテナンスに行って参りました早速、屋根の上を細確認してみると、谷樋が経年劣化により傷んでいるのが分かりました。サビが発生して穴も開いています。谷樋と言う箇所を言われてもパッとは思い浮かばないと …
昨日の続きになります。結露が発生した要因として、窓下の縦胴縁が隙間なく施工され外壁通気層が閉じていて通気が確保できていないのが問題ではないかと推察しました。確認のため、一部のサイディングを剥がしてみました。すると窓まわり …
先日、厚木市のお客様より、家に入ると咳が最近止まらないが原因が分からないとの事でお困りになっていたので早速調査に行って参りました。もともと、ハウスダストのアレルギーをお持ちになっていたお客様でしたが、家の中を調査しても特 …
H様のお宅は築10年の木造2階建て住宅です。先日カーペットの下のフローリングの床に黒い染みを見つけたので、施工した工務店に聞いたところ、雨漏りではなく結露と言っているそうです。しかしH様は雨漏りではないかという疑いがあっ …
建物のバルコニーや屋上、陸屋根の外周に取付けられた壁の事を「パラペット」と言います。マンションや高層ビルの屋上などで目にする事が多く、落下防止や、見た目の飾りだけの役割に見えますが、雨水が外壁に落下するのを防ぐなど雨漏り …
先日江東区にてトタン屋根のメンテナンスと修理に行って参りました頑丈な屋根というイメージも有りますが、残念ながら環境や劣化により雨漏りを起こしてしまう事があります。◆主な雨漏り原因・屋根と外壁の取合い部分をきちんと納めてい …
こんな場所から雨漏りがあるのかと日野市のS様が驚いた場所は、バルコニーの手すりの上部にあたる笠木でした。笠木は袖壁に板金のフタをしているようなもので、異素材同士をくっつけているため、防水シートやデープ、シーリングなど雨仕 …
Y様から雨漏りの連絡を受けました。Y様のお宅は、築15年の住宅を中古で購入し、2年ほど経過したとのことです。この雨漏りの件について購入時に検査してくれた会社に相談したのですが、「結露」だから仕方がないと言われ弊社に相談す …
建物には様々な箇所や部位でコーキング材を使用しています。コーキングとは、クッション代わりや接着剤のような役目をしています。傷んだコーキングを放置しておくと、建物にどのような影響を及ぼすことになるのでしょうか?◆コーキング …
U様から雨漏りのご連絡がありました。U様のお宅は木造3階建てです。東京23区内の戸建ては3階建てが多いですが実は3階建て戸建住宅特有のトラブルがあるのです。それは軒天井と外壁の納まり部分からの雨漏りです。なぜなら3階建て …
先日、厚木市にてコンクリート造りの軒天の修理に行って参りましたご依頼内容は、軒天の隙間から雨も降っていないのに水が沢山出てきたとの事でした。現場に行き確認したところ、写真の通りヒビ割れや負傷が原因で一般的に、コンクリート …
分かりやすい雨漏りと言えば、天井にできた雨染みを発見する場合が多いものですが、それは建物内部に留められなかった雨水が姿を現しただけの可能性もあります。すでに数カ月前から雨漏りがはじまっている場合、建物内部の木材が腐食した …
K様から、居室に雨漏りがあるとの連絡をうけました。早速調べてみますとK様のお宅は、2階にバルコニーがあり、そのバルコニーにある排水口をシーリング材がふさいでいました。そのため、2階のサイディング横目地から雨水が侵入してい …
築25年もすると、大抵のお宅で一度も外壁の塗装をし直してなかった場合、外壁の汚れは目立ち始め気になる頃にになります。幸いにも酷いクラックなどが発生して居なければ塗装作業のみで済みます定期的な外壁塗装で長い目で見たとき、余 …
今回は、「残念ながら、再工事」となってしまうという事例をご紹介いたします。それは、多くの業者のある中、お客様には正しい選択をしていただきたいと同時に、正しい修理方法も知っていただきたいと思うからです。雨漏り工事をしてもら …
集合住宅で雨漏り修理を行いました。こちらでは雨樋が真ん中から割れて雨水がうまく排出されない状態でした。雨樋の途中からあふれた雨水は建物の外壁に打ちつけ、同じ場所に水が長時間あたっている状態は建物にとっては非常に辛い状況で …
最近は新築または築浅なのに雨漏りしてしまう家が珍しくなくなりました。その理由の1つに、長引く不況で中小企業が大きいダメージを受けていることがあります。知り合いのある工務店に聞いたお話です。住宅着工戸数が相変わらず低迷して …
これから本格的になる冬は1年の中でも雨降りが少なく、雨漏りが発見されにくい時期でもあります。梅雨どきや台風のあとは雨量の多さや屋根の破損などの映像を見る機会も多く、ご自宅の屋根について考える事もありますが、冬は雪が降らな …
昨日のブログの続きになります。 サッシの上枠に水が溜まりやすいという問題を解決する一つの方法が「サッシ上枠と縦桟の間に10-15mm程度の隙間を設ける」ということです。なぜならこの隙間によって雨水がサッシの上枠を移動する …
先日、調布市にてベランダのメンテンテナンスに行って参りました戸建住宅の場合、屋上やベランダの防水施工は非常に重要な箇所なのですが、ついつい忘れられがちな箇所でもあります。常に日光や風雨にさらされているため、経年劣化による …
屋根と同様に外壁も風雨や直射日光、寒暖差を受けて劣化してきます。経年で外壁の塗膜の防水機能が低下していると外壁に雨水が浸透して来ます。この時に気をつけなければならない事は、外壁の内部に雨水が侵入している事に気付かず再塗装 …
昨日のブログの続きになります。基本的にはサッシの上面には水がたまりやすい傾向があります。それはサイディングの裏側を流れ落ちてきた雨水がサッシ上枠上面にたまるからです。速やかに雨水を排出することが大事なのですが、そのために …
E様から雨漏りの連絡がありました。E様のお宅は、築9年目の木造3階建て戸建て住宅です。調べてみますと、1階の東側壁面にある2つの開口部に、サッシ上枠に全長シーリングが施されていました。雨漏りはその裏側のサッシ上枠に大量に …
何件もの雨漏り修繕を行い、非常に雨漏りしやすい条件が揃った場所にベランダがあります。ベランダは紫外線や風雨に直接さらされるという環境と、手すりの上部に位置する笠木や排水口、外壁と防水層の取り合いなど、様々な防水処理を必要 …