隣家取り壊しで発覚した雨漏り修理と原因調査の流れ

隣家で取り壊しになった家があるのですが、、、聞けば、長い間そのまま放置されていた家屋のようで雨漏りやその他 多くの不具合があったはず。近所として影響を心配することもあるのではと思って。とのことでした。実は、雨漏りその他が …

検討段階から始めた雨漏り修理と相談事例の記録

「屋根修理」と聞いても漠然としていて詳しい事がよく分からないと、K様から質問をいただきました。屋根は普段よく見えるものではなく、修理の時も高所で行っているので、お客様の疑問も当然だと思います。ひとことで屋根と言ってもパッ …

外壁からの浸水を防ぐための雨漏り修理の実例紹介

A様の所有するアパートは築浅なのですが雨漏りがするというので、伺いました。調べてみると、柱や梁と壁を分離するために用いる構造スリットが雨漏りの原因となっているようでした。最上階の柱と壁の間に設置した構造スリットの真上にあ …

外壁からの雨漏り修理と建物内部への影響事例

ジメジメしてると感じたのは2年前だったそうです。しかし日本は湿気が多く台風や梅雨もある事で、天候や季節による結露や湿気だと思い込んでいたところ、乾燥している冬になっても湿気は続き、室内のクロスにカビを発見して雨漏りしてい …

リフォーム中に発覚した雨漏り修理と防水補強事例

定期点検でお世話になっているI様から連絡がありました。するという工事の最中でした。内部をのぞいたら、透湿防水シートに水が染み透っているいる箇所があり、工務店に理由を尋ねたのですがあまりはっきりとした回答が得られず不安に思 …

屋根を起点とした生活環境見直しと修理事例の紹介

今年は昨年に続き、家で過ごす時間が多くなった分、環境を見直す方が増え食生活、住居、など 生活環境をより快適に、より安全に、より健康的にと考える思考が強くなってきたのだと感じます。その分、まずはご自身で家廻りを点検されて、 …

同時期に多発した雨漏り修理の事例と施工内容

ドローンによる屋根調査を足立区の住宅地でおこないました。同じシリーズの住宅が数件並んでいる場所ですが、同時期に建てられたため同時に築20年をむかえます。こちらを1軒1軒ハシゴを用いて屋根調査するのは時間がかかりますが、ド …

外壁劣化で発生した雨漏り修理と対策の一部始終

G様より雨漏りの連絡がありました。お宅は築20年の1階が鉄筋コンクリート造で、2階3階が木造になっています。1階に雨漏りがあるということでした。調査をした結果、外壁タイル目地に施したシーリング材からの漏水が確認されました …

DIY施工が招いた雨漏り修理の実態と失敗事例

T様邸で2階の窓あたりに湿った感じがあるという事で雨漏り調査を行いました。外から見て気になる所だったのですが、やはり2階のサッシ周りの木枠が原因でした。木枠と外壁の間から雨水が入り、サッシの防水テープの隙間から雨水が侵入 …

繰り返すアパート雨漏り修理と建物構造の課題

N様所有のアパートは築年数は約16年で、4階建ての一部が3階建てになっている構造です。3階の部屋の1室の天井に雨漏りが止まらず、その状態が10年以上続いていということです。当然その部屋は貸せない状態で思待ちのようでした。 …

リビング窓から発生した雨漏り修理と生活被害の例

リビングの窓の上枠から雨漏りがしていると思われるのですが、、、実はちょっと前から何か気にはなっていたものの早速拝見させていただくと、そのお部屋の上階はバルコニーでした。そのバルコニー床の防水端末部の劣化による雨漏り、と考 …

台風を警戒して実施した雨漏り修理の一部始終

毎年台風が来る回数が増えてると感じている方も多いと思いますが、地球温暖化の影響で海水温が上昇することで台風が強力になっているようです。今回の台風の進路は予測不能な動きをするとの事で、大雨に慣れていない地域でも警戒が必用で …

チョーキング現象から気づいた屋根修理の必要性

F様の建物の屋上で定期点検をいたしました。降雨のあとでしたので、防水層表面の水たまり部分がチョーキング現象を起こしているのを見つけました。白い粉の正体は、古くなった塗膜(塗料の膜)が粉状になったものです。これは劣化症状の …

屋根材剥離で雨漏りが発生した修理と防止策の解説

コロナウイルスという言葉を聞いてから防災意識も高まり、雨漏り調査のご依頼も多くいただいております。梅雨も明けて今後は台風の季節がくるので、自宅の屋根の表面がボロボロに剥がれているのが2階の窓から見えて、雨漏りするかもしれ …

ビル屋上で発生したひび割れと雨漏り修理の記録

E様から雨漏りの修理の依頼がありました。所有するビルの屋上にひびが多数入っているとのことでした。状況を伺うと、数年前に防水改修工事を行っていたらしいです。改修工事として押さえコンクリート下地に密着工法でFRP防水を施して …

天井の染みから始まった屋根修理と原因調査の流れ

梅雨のあとから数回雨漏りすると、日野市T様から連絡を受けて調査。天井に雨染みができているのがひと目で分かります。屋根に上がってみるとスレートの割れから雨水の侵入が見られます。これでは雨漏りするのも無理はありません。天井の …

アパートで発生した雨漏り修理と住人対応の一部始終

今年は西日本での水害が多発したこともあり例年よりも雨漏り修理に感度が高いお客様が増えた印象です。鉄筋コンクリート造アパートのオーナー様から依頼があり、改修工事の一環として、屋上の防水工事を行うことになりました。基本的に防 …

雨漏りを知りつつ進めた修理の実態とその学び

一言で、雨漏り と言っても、聞いたことはあるけれど実際経験されたことのある方は、もしかしたらそう多くはないのかもしれません。最近では、ここ数年の台風初め豪雨のように、自然災害で、実際に屋根に被害があり原因のわかっている「 …

気づかぬ雨漏りが進行した屋根修理と調査の実態

雨漏りというのは徐々に雨染みができて水滴がたれるだけではなく、今回のように前々から雨水が建物内に侵入していたものが、防水シートや木材が吸収できなくなって表に出てきた物まで様々です。N様邸では以前、別の業者さんに屋根塗装を …

ベランダ手摺からの雨漏り修理と外壁補修の詳細

Y様からベランダの手摺より雨漏りがあるとの連絡を調べてみますと外壁とベランダーの手すりの間に、シーリングを施してありました。実は雨漏り防止が目的ならこのシーリングは意味がないのです。サイディングやタイルの内側までは雨水が …

突然の雨漏りに応急処置を施した初動対応の記録

銅板は瓦屋根との相性が悪く瓦屋根の谷部分が銅板だった場合も、谷部分に穴が空いた事例がありました。このような場合、谷部分をガルバリウムに葺き替えを行います。以前は高価な物ほど長持ちしてメンテナンスの必要がないと言われていた …

玄関周辺で発生した雨漏り修理と住環境への影響

S様は東南向きの斜面に建つマンションにお住まいです。北西側に位置する玄関のカビにずっと悩まされています。斜面と建物に挟まれた空間が日が差さず、風通しも悪いので湿気たまりになってしまうことが原因です。湿気が多すぎて、外壁に …

屋根塗装に関する相談と注意点をまとめた修理事例

昨年は自然災害での屋根被害関係の修理が多くありました。そしてまたコロナ禍で、在宅環境を見直す傾向が日増しに高くなってきています。自宅での気持ちの良い住み心地を重要視する中で、家の中はもちろんの事、外回りの不具合を見直して …

屋根材破損が原因となった雨漏り修理と補修作業

今まで住宅のメンテナンスをした事がなかった新宿区のH様邸ですが、初めて雨漏りしたという事で調査。屋根材の一部が破損しており、そこからの雨漏りが確認できました。破損により今まで雨水を防いでいた防水シートがむき出しになり、台 …

コンクリート打ち放し住宅での雨漏り修理と対策

H様のお宅は、デザイン的なコンクリート打ち放しの住宅です。からの雨水の侵入に悩まされておられました。原因をしらべてみると、モルタル仕上げの外壁とサッシの取り合い部分から雨水が侵入していることが分かりました。コンクリート打 …