これからの屋根工事 屋根材軽量化に関する最新の考え方と展望

これからの屋根工事

今回はE様からのお問い合わせをご紹介いたします。
屋根工事をするにあたり、屋根の葺き替えで屋根材の素材を変えようと思うのですが。ということでした。
ここのところ、なんでも軽量化 の風潮とともに
日本の建築の特徴であることの見直しもされています。
なぜ寒い イコール  通気性がよい造りが日本の特徴でした。
逆に なぜ暑い イコール  南西向けの住宅を意識した?
それらに関して、多くの点が取り上げられています。

修理などの機会にそもそもの屋根素材を見直すことが多く、
今後の年数や特徴も含めてご参考にしていただける内容をご紹介したいと思います。

伝統的な日本の瓦は、
ご存知のように1枚1枚の重なりで形成されています。
よって空気が自由に出入りし、熱気や湿気も追い出してくれます。
カーブのある形状が特徴的ですが、水切りによく雨音も吸収してくれます。
重量が重いというデメリットもありますが、洋風の軽いタイプも多く使われています。
25年くらい経つと瓦自体が水を吸い込んでしまうことが多く、葺き替えが必要となります。
カラーベストは最近、色褪せの少ないタイプが多く出ていて、
メンテナンスもほとんど不要なものも見られます。
最近コストパフォーマンスに優れているのがガルバリウムです。
軽量でカラーも豊富。
しかし、低コストであってもある程度の厚みがないと耐久性が劣ってくるので
具体的にどれくらいの厚みがあるか、数値を確認する必要があります。

 

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。