雨漏りの不安を解消!3階建てコンクリート造の屋上の防水改修工事

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ご依頼内容
屋根塗装
使用材料
ウレタン塗膜防水材、専用トップコート

お客様からのご相談

「最近、3階の天井にうっすらとシミのようなものが見えるんです」

梅雨の晴れ間に、横浜市泉区のI様からの一本の電話が私たちの事務所に飛び込んできました。築年数を経たコンクリート造3階建ての建物です。I様の声には、どこか割り切れない不安の色が混じっていました。家を守るということは、日々形を変える自然の猛威と静かに向き合い続けることでもあります。特に「上からの水」は、コンクリートという頑強な盾のわずかな隙間を狙って、容赦なく入り込んでくるものなのです。

さっそく現地へ向かい、屋上へと続く梯子を登りました。足を踏み入れた瞬間、住まい手の方が抱えていた「困りごと」の正体が目の前に広がりました。かつて建物を守るために施された防水層は、長年の紫外線と雨風に晒され、すっかりその生気を失っていました。 あちこちにひび割れが広がり、角のほうでは劣化したコンクリートの表面と古い塗膜が、まるで乾燥した落ち葉のように脆くめくれ上がっていました。手で触れるとパラパラと崩れるその破片が、これまで耐え抜いてきた時間の長さを物語っています。「これでは、雨が降るたびに水が下へと伝ってしまうのも無理はない」。診断を終えた私たちは、住まい手の方に現状を丁寧にお伝えしながら、確実な改修プランをご提案しました。大切な住まいを、もう一度しっかりと包み直すための作戦の始まりです。

工事が始まると、まずは「下地」を整えるという最も地道で、かつ最も重要な作業から取りかかります。めくれ上がった古い層をきれいに撤去し、傷んだコンクリートの肌を一つひとつ丁寧に補修していきました。どんなに優れた防水材を使っても、その下の土台が荒れていては密着しません。職人たちの手によって、屋上の床面が徐々に本来の平滑さを取り戻していきます。

そしていよいよ、新しい防水層を形成する工程に入ります。今回は、建物の構造や形状に馴染みやすく、継ぎ目のない確実な防水皮膜を作ることができる「ウレタン液状防水工法」を選定しました。立ち上がり部分、ドレンの周囲、そして平場。一塗り一塗りに神経を集中させ、均一な厚みを持たせていきます。液状だった材料が時間の経過とともに硬化し、強靭で弾力のある一枚の「ゴムのシート」へと生まれ変わっていく様子は、何度見ても職人冥利に尽きる瞬間です。

最後に入念なトップコートを施し、眩いばかりのグレーの床面が完成しました。

お客様の声

どんよりした雨空を見上げても、もうハラハラしなくていいんですね。これでホッと一安心です

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。

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