サッシの隙間から大量の水が!雨漏りの意外な落とし穴とプロの修繕記録

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ご依頼内容
雨漏り
使用材料
シーリング材

お客様からのご相談

ある晴れた日、一本の電話が鳴り響きました。
「リビングのサッシの上から雨が漏れてくるんです…」
声の主は、築数年の注文住宅にお住まいの渋谷区のN様。困り果てた様子が、受話器越しにも伝わってきます。
せっかくのマイホーム、雨漏りなんて本当にショックですよね。
「大丈夫です、私たちが必ず原因を見つけ出します!」
そうお伝えし、現場へ急行しました。

現場に到着すると、N様がリビングのサッシの上枠を指さしながら、
「雨が降ると、ここからザーザーと水が垂れてくるんです」と説明してくださいました。
一見、サッシと壁の間に隙間はなく、しっかりとコーキングされているように見えます。
しかし、サッシの内側を覗き込んでみると…
なんと、サッシの上枠に水たまりができるほどの大量の水跡が!

さっそく、屋根裏に登り、壁の中を確認することに。
すると、1階の南側壁面にある2つのサッシ上枠に、全長にわたってシーリングが施されているのを発見。
「なるほど、雨漏りはここが原因か…」
一瞬そう思いましたが、さらに詳しく調べてみると、雨漏りはシーリングの裏側のサッシ上枠に集中していることが分かりました。

「これはシーリングが原因じゃない。もっと上だ」

原因は、サッシの上に位置する外壁の目地でした。
目地から侵入した雨水が、壁の中を伝ってサッシ上枠に流れ落ちてきていたのです。
さらに、サッシ上枠付近に施されていた全長シーリングが、逆効果となっていました。
シーリングによって水の出口が塞がれ、上枠付近の水位が上昇。
ついにはサッシのつばを越え、室内側に侵入してきていたというわけです。

原因が特定できれば、あとは直すだけです。
まずは、サッシ上枠付近に施されていた全長シーリングをすべて除去。
そして、雨水の侵入源となっていた外壁の目地を、しっかりとコーキングで塞ぎました。
さらに、万が一雨水が侵入したとしても、スムーズに屋外へ排出されるよう、水抜き穴を確保しました。

お客様の声

本当によかった... これで安心です

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。

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