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お客様からのご相談
先日、文京区のI様から切実なご相談をいただきました。
「ふと見上げたら、うちの屋根がなんだか白っぽくなっていて…。雨漏りも心配だし、一度見てくれませんか?」
さっそく伺ってみると、そこには長年、雨風や直射日光に耐え続けてきたスレート屋根の姿がありました。
現場に到着して屋根を確認すると、一目で「限界」が近いことがわかりました。
元々はきりっとした色だったはずの屋根材ですが、表面の防水機能(塗膜)が完全に剥がれ落ち、全体が白く粉を吹いたような「チョーキング現象」を起こしています。
色あせと汚れ: 表面がガサガサになり、汚れが溜まりやすくなっています。
ひび割れの予兆: 水分を吸い込みやすくなったスレートは、乾燥と湿潤を繰り返すうちに反りや割れが生じやすくなります。
「このままだと、屋根材そのものがもろくなって、塗装だけでは直せなくなってしまいますよ」とお伝えし、今回はしっかりと洗浄・補修を行った上での塗り替えをご提案しました。
まずは、こびりついた苔や古い塗膜を高圧洗浄で徹底的に洗い流します。スッピンの状態に戻してから、下地を整え、ひび割れを丁寧に補修。
その後、密着性を高める下塗り、そして主役となる上塗りを二回。
「形は変えずに、強さだけを戻す」。一塗りごとに、屋根が本来の輝きを取り戻していく様子は、私たち職人にとっても一番気持ちの良い瞬間です。
あんなにカサついていた屋根が、深いネイビーの落ち着いた光沢を纏いました。
スレートの一枚一枚が、まるで新品のようにピンと背筋を伸ばしているようです。
お客様の声
わあ、見違えた! これで次の台風も、梅雨も安心して過ごせます











