
スタッフより
横浜市緑区にて庇屋根の錆や溝が気になるとのご依頼を受け先日調査して参りました。庇とは窓上に設置されている雨除け、日差し除けの小さな屋根のことです。その多くの庇は、金属屋根材出来ています。
調査の結果、庇の錆が広がり、外壁との取り合い部のシーリングが劣化しておりました。
今回は軒天全体の修理をすることにしました。
なぜならば、軒天を外してみると庇の野地板があるのですが、雨染みが酷く進行していたからです。
原因としてあげられるのは、サイディング張りの場合はシーリング劣化起因による雨漏りだと思われます。外壁からの雨漏りは、壁内に浸水し、外観からは確認することが大変難しいのです。
また最悪の場合、庇が落下してしまう危険性もあるのです。
◆庇はあった方が良い理由
・雨だれの防止
・日よけ
・雨吹き込みの防止
お家は色んな部位に役割が有ります。劣化は気づいたら放置はしないでください。
これからの時期、梅雨や台風で突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前にメンテナンスをすることをおすすめしています。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談ください。