錆劣化トタン屋根の塗装再施工と防錆性能の回復事例

先日、調布市にて建物の錆が酷くてそろそろ穴あきが心配なので塗装し直してほしいとご連絡を受け早速行って参りました
到着し、早速確認していくと赤錆が多く発生しているのがわかりました。一般的に、外壁の表面に現れる赤い錆は、大気中に含まれる雨水や湿気が主な原因になります。
詳しくお話をお伺いしてみると、前回はご自身で赤錆が出ているところを塗装し見た目はきれいになり修まったと思ったようです。
しかし、根本的な修理にはなっていません。
細かく調査していくと内部に雨水が侵入してしまい、内部の鉄部が錆びている状態でした。
つまり、外からではないので、内部から原因を治す必要があるのです
その旨をお伝えし、まずは雨水侵入箇所を特定し、内部の錆を錆びとり剤で何度も繰り返し除去をし雨水が侵入している箇所を塞ぎ塗装をしなおすご提案をさせていただきました。

悪天候も増えるこの時期、降水確率も上がります。
気候の変化はまだまだ油断できません。