
スタッフより
昨日の続きになります。
今回問題があったのは、トップライトを撤去するためには棟部までの距離が近いことでした。
天窓上部水切りを撤去するためには、天窓の上段の瓦を外す必要があります。
そのためには棟部も一部撤去する必要がありました。
既存の棟部は、耐風、耐震性能が低い千鳥緊結(※1)と呼ばれる旧工法で
施工されていました。天窓の上の瓦や水切りを撤去するには
棟部を2m程度解体すれば再度旧工法で復旧することは可能です。
しかし、そのやり方ではリスクもあります。旧工法で復旧したとしても、
性能は向上しないのです。現在の新築住宅は、耐風、耐震性能が高い
「ガイドライン工法」(※2)で施工されています。
今後の補修工事を考えると、このタイミングで棟全体をガイドライン工法で
葺きなおすのもアリだと思います。
F様に対して天窓を撤去する雨漏り修理とともに、棟部をガイドライン工法で
葺きなおす案を提案しました。メンテナンスの頻度が激減するというメリットを
説明するとちょうどF様も既存しっくいのメンテナンスが面倒だと感じられていたようで、
ガイドライン工法の採用に賛同されました。明日に続きます。
(※1)銅線で冠瓦とのし瓦、葺き土をくるむ工法
(※2)瓦関連の3団体が定めた「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」に準拠した工法
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