［スレート屋根に指が入ってしまうくらいの浮き］＞中野区

中野区のY様邸で屋根調査を行いました。
台風の時だけ雨漏りがすると言うのがお悩みでしたが、調査するとスレート屋根に指が入ってしまうくらいの浮きと反りが確認できました。
そもそもスレート屋根は経年と共に反ってくるのは自然現象なのです。
特に今年は寒暖差が激しく、雪が降った次の週に夏日になるような気候が繰り返した事でダメージが大きかった事も考えられます。収縮と膨張を繰り返すのもスレートが反る原因になります。
普段の雨降りなら防水シートで防げていたものが、台風の時だけ雨漏りすると言う事は防水シートまでめくれ上がって浮きと反りから雨水が侵入したと考えられます。
Y様邸では防水シートまで腐食していたので食い止める事ができず、台風の時に雨漏りが発生してしまったのです。
スレートの塗膜も経年劣化してくるので、定期的な塗装のし直しも今後の雨漏り防止につながります。

天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断は難しいものですので一度ご相談ください。
ご自分で火災保険の申請する時間が無かったり書類を書くのが大変という方のために申請代行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
LOVE STYLEでは7m以上の高さまで屋根調査が可能です。
屋根のプロによる無料診断を是非ご活用ください。