外壁クラックが建物に与える影響と補修設計の最適化

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屋根塗装

お客様からのご相談

O様のお宅は鉄骨造です。外壁にひび割れが生じたので心配になって
連絡をくださいました。鉄骨造のモルタル外壁のひび割れは振動や揺れなど
建物の動きに起因するものが大部分です。モルタル外壁はパネル系の外壁と
違って目地が少なく、建物の動きを吸収する機能が弱いため、追従できない部分でクラックが発生することになります。
建物の動きが原因と考えられるクラックの処理は、その建物の動きに追従できる機能が求められます。そのためUカットシーリング処理が有効だと言えます。
鉄骨造モルタル外壁を塗り替える際の仕様は、ひび割れが発生しやすいという特徴をを考え、弾性の大きい下地調整材や仕上げ材を用いるほうが良いでしょう。
弾性の高い塗膜によってひび割れを完全に防ぐことはできませんが小さなひび割れ予防は可能で、ある程度の保護効果は期待できます。
また、現在の外壁を下地としてサイディングやパネルなどの新しい外装材を重ねる方法もあります。その場合、既存のモルタル外壁におけるひび割れリスクを考慮し、二次防水としてアスファルトフェルトなどを張り付けることをおススメしています。

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。

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