スタッフより
先日、所沢市のお客様より屋根裏調査のご依頼を頂き早速調査して参りました。最近止まらなくなり原因が分からないとの事でご自身でお調べになったところ屋根裏が怪しいとお思いになったそうです。
もともと、ハウスダストのアレルギーをお持ちになっていたお客様でしたが屋根裏まで調査していなかったのことでした。
今回、屋根裏まで雨水が浸透してしまい、カビが発生して室内まで空気に混ざり充満したと考えられます。
残念ながら、弊社は医者ではないので完全にそれが原因とは言い切れません。
しかし、どちらにしてもこのまま屋根裏を放置しておくことは、とても危険ですのでお客様に説明をし屋根と屋根裏のカビ取りと雨漏り修理をして参りました。
そもそもなぜ、雨漏りを放置することで健康に悪影響を及ぼすのでしょうか。
理由は「カビ」と「ダニ」が関係しています。
雨漏りをしている箇所は、湿度が高くなり屋根裏など密閉された空間には熱がこもりやすく温度が上昇します。まさに、「菌類の繁殖条件」に当てはまるのです。
これらが飛散した空気を吸うと、気管支炎や、肺炎を引き起こす原因になります。
アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、住宅内で起こる体調不良の総称であるシックハウス症候群なども挙げられます。雨漏りの放置は大変人体にも危険です。
今回のご依頼主様のように、住宅内での体調不良に早期に気付ければ良いですが気づかないことも多くありますので注意が必要です。
これから季節も変わり始め、気候の変化はまだまだ油断できません。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。