長期結露で進行した床の変色と構造材への影響評価

施工後の写真
ご住所
東京都港区
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料

スタッフより

昨日のブログの続きになります。
毎年冬季になりますと、「漏水」、「結露」関連の
お問い合わせが増えてきます。弊社がこの両者をどのように区別
しているのかをまとめておきたいと思います。
一般的に室内側の壁が濡れるなどの現象があったときは、
どちらかの断定はできないので、推定するしかないのが現状です。
散水試験などの漏水検査が実施できる場合は、漏水の有無を
確認し、無い場合は結露と結論づけることにしています。
しかし、いつも調査ができる環境であるとは限りませんし、
結露の原因究明調査が必要な場合もあります。
結露については、原因が一つでない場合が多いので、調査は
困難を極めます。原因が一つであればその原因がどうかの調査を
行えば判断はつくのですが、結露はたいてい複合要因で起こるため、
一筋縄ではいかないのです。内装の解体をすれば分かりやすい
ですが、とても大掛かりな上そこまで望まれるお客様はほとんどおられません。
水分量調査は結露の発生と、室内の水分量との因果関係を
調査し、結露の原因を探る調査です。調査は外部と対象の部屋、
同一住戸のその他の部屋などで温度と相対湿度を測定します。
その結果から水分量(絶対湿度)を算出し、その変化の対比
によって原因を探ります。例えば、水分量の上昇と降雨や
外気の湿度の上昇と因果関係を確認し、水分量上昇の発生
時間などから日常的にどの部分に原因があるのか様々な視点から
推定をしていきます。

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