雨漏りが健康に与えた悪影響と早期対応の重要性

施工後の写真
ご住所
神奈川県厚木市
ご依頼内容
雨漏り修理

お客様からのご相談


先日、厚木市のお客様より、家に入ると咳が最近止まらないが原因が分からないとの事でお困りになっていたので早速調査に行って参りました。
もともと、ハウスダストのアレルギーをお持ちになっていたお客様でしたが、家の中を調査しても特に原因になる箇所は見受けられませんでした。
そこで、怪しいと思った家の周辺と屋根の上、また屋根裏調査をさせて頂きました。
原因は、屋根から雨漏りが発生していて、屋根裏まで雨水が浸透してしまい、カビが発生していたのです
室内まで空気に混ざり充満したと考えられます・・・
残念ながら、弊社は医者ではないので完全にそれが原因とは言い切れません。
しかし、どちらにしてもこのまま屋根裏を放置しておくことは、とても危険です。お客様に屋根裏の状況を詳しく説明をし屋根と屋根裏の修理を至急して参りました。
雨漏りを放置することで「カビ」と「ダニ」が発生し健康に悪影響を及ぼすのです。雨漏りをしている箇所は、湿度が高くなります。
更に、屋根裏など密閉された空間には熱がこもりやすく温度が上昇します。
まさに、「菌類の繁殖条件」に当てはまるのです。
これらが飛散した空気を吸うと、気管支炎や、肺炎を引き起こしてしまうわけです。
カビにはたくさんの種類があり、人に影響をもたらすカビは「カビ毒」と呼ばれています。カビ毒にも300以上の種類があります。
アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎、住宅内で起こる体調不良の総称であるシックハウス症候群なども挙げられます。
雨漏りの放置は大変人体被害もあり危険なのです。
今回のご依頼主様のように、住宅内での体調不良に早期に気付ければ良いですが気づかないことも多くあります。
雨漏りしていなくても経年劣化を放置しておくと、細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り得ます。

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