スタッフより
経年で外壁の塗膜の防水機能が低下していると外壁に雨水が浸透して来ます。
屋根と同様に外壁も風雨や直射日光、寒暖差を受けて劣化してきます。
この時に気をつけなければならない事は、外壁の内部に雨水が侵入している事に気付かず再塗装してしまう事です。
「塗装し直しても雨漏りが止まりません」と悩んでいる方もいらっしゃるのですが、雨漏り修理を専門としない業者が依頼された塗装だけして終わってしまうケースがあるのです。
塗装し直して表面的に綺麗になったとしても、内部が腐食しているのを隠して、修繕の機会を遅くしてしまうだけなのです。
大田区のK様邸でも外壁からの雨漏りがあり、雨漏りは屋根からだけと思っていたK様はビックリされていました。
外壁にはサッシや換気扇があり、外壁との境目に打ってあるシーリングが傷んでしまうと、この隙間から雨水が侵入してしまいます。
異素材同士が重なっている外壁は雨漏りチェックをする場所が多く、それだけ雨漏りのリスクが高いのです。
K様邸ではサッシの歪みから雨漏りに繋がっていました。
シーリングが正常でも、日常の振動や地震で徐々に歪みが生じています。
雨漏りの定期点検でその都度修繕していれば、小さな修繕で雨漏りを防ぐことができます。
その他の外装塗装(屋根・外壁)事例
- 外装塗装(屋根・外壁)2024.10.13東京都八王子市八王子市で屋根塗装と屋根修理
- 外装塗装(屋根・外壁)2024.10.12東京都調布市破風板の色褪せは雨漏りに繋がることもあるのでご注意《調布市》
- 外装塗装(屋根・外壁)2024.10.08東京都調布市秋は屋根外壁塗装をし直す良い季節です《調布市》
- 外装塗装(屋根・外壁)2024.10.07神奈川県厚木市破風板と鼻隠しの役割と違いとは?《厚木市》
- 外装塗装(屋根・外壁)2024.10.05埼玉県所沢市所沢市にて気になった外壁クラックを冬に向けて早めの対策
- 外装塗装(屋根・外壁)2024.10.04東京都調布市調布市にて劣化し始めたトタン屋根の塗膜し直し工事