バルコニー防水層劣化による雨漏り補修の施工事例

施工後の写真
ご住所
東京都杉並区
ご依頼内容
雨漏り修理

お客様からのご相談

R様からバルコニーの雨漏り修理を依頼されました。
実はR様は半年ほど前にネットで色々調べてホームセンターで材料を
購入しDIYをトライしたそうです。
ところが、塗ってから2か月ほどで剥がれてきたといいます。
これは最近多いプラスチック製のベランダに多い
現象なのですが、夏と冬で伸び縮みします。夏の暑い
時期は膨張し、冬場は縮むのです、ですから、普通に
塗装するのでは、剥がれる可能性が高いのです。
なので、プラスチック用のプライマーで下塗りした上で、
伸び縮みに対応できる塗料で上塗りをする必要があります。
ベランダ塗装工事は、元々防水工事を施してある場合は
まず高圧洗浄を行ってから行います。まずヒビや亀裂が入っている
個所を補修します。ところが、何も防水を行っていない
ベランダですと、まず、ウレタンを塗って、ガラスクロス
シートを貼って乾かすという工程を3回は行う必要があり、
費用と工程が何倍にもなってしまいます。防水剤は基本的
に取扱いが難しいです。例えば主剤と硬化剤を混ぜる
2液性塗料の場合、混ぜる分量を少しでも誤ると、
硬化不良を起こす可能性があります。また、季節によっても
防水塗料の硬さが変わるので、DIYをしても効果が得られるどころか
無駄に終わってしまう可能性が高いです。

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