［雨漏りに注意すべき外壁にも目を向けて］＞大田区

横殴りの雨が吹き付ける台風シーズンは屋根以外に外壁からの雨漏りにも注意が必要です。まず外壁に目を向ける所から始めて見ましょう。
セルフチェックでも雨漏りを予防できます。
□外壁にクラック（亀裂）ができている
□サッシとの境目に隙間がある
□外壁の部分的なへこみや破損がある
□周辺の植物が絡まったり伸びて接触している
□外壁を触ると簡単に剥がれ落ちてくる

大田区のI様邸では壁紙に雨染みが発生したとの事でした。
外壁のクラックから雨水の侵入が確認でき、壁紙は湿気を含んで内側がカビていました。
一般的に雨漏りと言えば屋根の不具合からと思ってしまいますが、
外壁からの雨漏りは防水層で食い止められ、自然乾燥してしまえば住人でもなかなか気づかず発見が遅くなるケースが多いのです。
I様邸の住宅のように雨染みが発生する事で雨漏りに気付いた時には壁紙の内側にカビが発生したり基礎の木材が雨水で腐食してしまう事もあります。
一部の例ですが、このような症状を発見したら、早めにプロによる雨漏り調査・修理が大切になります。