渋谷区で断熱材省略による結露現象 -2-

ご住所
東京都渋谷区
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料

スタッフより

昨日の続きになります。
このようなマンションの事例はしばしば遭遇します。
冷気だまりができやすいケースのもう一つの事例が斜面地に立つマンション
です。日当たりの良い南斜面に建つマンションでも、北側は斜面と向き合う
ことになります。建物と斜面に挟まれた空間には、一日中、日が差さない
というケースも少なくありません。しかも、傾斜地を造成する場合は、
切り土にするのが一般的なので、斜面のくぼみに建物を配置していることに
なります。このため、日当たりが良好な場所も日陰になり、風通しも悪く
なるので、冷気だまりになります。一般的にマンションの間取りは、
南側にリビングを配置して、斜面のある北側は玄関になるようプランニング
されています。
暖房をしないため、もともと結露を生じやすい玄関が、さらに結露しやすい
環境に置かれているのです。これを回避するには断熱材の施工など、より一層の結露対策を
促す必要があります。
渋谷区のW様は南向きの斜面に建つマンションに
お住まいです。北側に位置する玄関のカビにずっと悩まされています。
斜面と建物に挟まれた空間が日が差さず、風通しも悪いので冷気だまりに
なるのです。湿気が多く、外壁にもコケらしきものが見られました。
北側の部屋では、酷いガラス面への結露もありました。大規模な修理を
することができないので、改善策として風量の確保を提案いたしました。
具体的には、浴室の換気扇を換気量の大きなものに交換し、
自動運転のコントロールスイッチを設置しました。
部屋から廊下への風道は、扉のアンダーカットで確保しました。給気口
を清掃して、計画通りの給気量を確保することでより一層効果が期待できます。

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