渋谷区でサッシ上枠の雨漏り修理 -1-

渋谷区のI様から雨漏りの連絡がありました。
I様のお宅は、の木造3階建て戸建て住宅で築6年です。
調べてみますと、1階の南側壁面にある2つの開口部に、サッシ上枠に全長シーリングが
施されていました。雨漏りはその裏側のサッシ上枠に多く見られ
ました。この状況からすると、サッシの上に位置する目地から雨水が侵入し、
サッシ上枠に流れ落ちてきたため上枠付近の水位が上昇し、サッシ
のつばを超えて室内側に侵入してきたと考えられます。
近年は、窯業系や金属系のサイディング材は急速に普及しました。
しかし、雨漏り対策はそれに追いつかず、雨漏り件数は
増える一方と言っても過言ではありません。サイディングの場合、横目地などから材の
裏側まで雨水が侵入することを前提としています。このため、
雨漏り対策のポイントは、侵入した雨水をサイディングの
外へいかに速やかに出すかが重要です。本来、侵入した雨水は、
軸組の外側に張った防水シートに沿って下へ流れ落ち、基礎付近に
設けた水切りの隙間から外部へ排出されます。ところが、途中に
開口部やバルコニーなど、流れ落ちることを阻害する部材があると
壁の内部に水がたまりやすくなるのです。その結果、防水シートなどの
わずかな欠損部分から室内に雨水が侵入してしまい、結果雨漏りに
なってしまうのです。明日に続きます。

サッシ上枠

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