新築間もない住宅で発覚した雨漏り修理の初期対応

ご住所
東京都港区
ご依頼内容
雨漏り修理

お客様からのご相談

Y様より連絡がありました。新築間もないのに雨漏りがある、とのことでした。最近は築年数が浅いのに雨漏りがある家が多くて驚いています。雨漏りが発生すると、足場をかけて検査や補修をすることになるので、居住者の負担は大きいのです。そういう家を供給している会社は、自社の仕様を見直し、現場できちんと施工がなされるように職人を集めた研修をするなど対策すべきだと思います。弊社は雨漏りのプロとして日々奮闘し、経験値も上がっているのですがそれでもいまだ、「雨漏り対処法に絶対は無い」という結論に達しています。原因も様々、建物の建てられた工法も様々、素材も様々な上、要因が複合的に絡み合っていることも少なくないわけで、その時その時の最善策を取るしかないのです。例えば、サッシと外装材との間にシーリングを施すなどの方法が一般的にとられるのですが、これでは漏水が止まらないこともしばしばあるのです。外装材の上から塗布できる樹脂系の防水材が耐用年数の長いものがないからです。また、部分的に外装材を剥がしてシートやテープを張り直す方法もありますが、リスクを伴います。例えば、窓周りの外装材をはがしてシートを切って張り直したとします。シートの継ぎ目には幅100mmほどの重ね代が必要になるなど、施工がかなり難しいのです。補修した結果、窓回りの雨漏りは解決したけれど、今度は継ぎ目部分から新たな雨漏りが生じるなど次から次へと雨漏り箇所をつくることになりかねないのです。本当に雨漏り工事は難しい新築間もない雨漏り

0120-494978 電話受付時間 8:00~18:00(日曜日を除く)
  • メールでお問合せ
  • LINEでお問合せ
会社概要