人工芝を敷いたベランダで発生した雨漏り修理事例

ご住所
東京都新宿区
ご依頼内容
雨漏り修理

お客様からのご相談

梅雨明け頃から雨漏りが始まって困っていると連絡を受けて、新宿区のM様邸に調査に行ってきました。ベランダの床に敷いてある人工芝の一部分が強風によって剥がされ、破片が排水口へ流れ出して詰まりを起こしていました。さらに接着剤で固定した人工芝が床に張り付いて、防水層に影響を及ぼし浸水してしまったのです。1438ステイホームをきっかけに昨年から徐々に自宅のベランダや屋上を利用して、ビニールプールやバーベキューなど、自宅で休日を過ごす時間も増えました。ベランダを利用してグランピングするベランピングも行われています。近頃ではホームセンターでもDIYの道具が充実しているので、すのこや人工芝を敷き詰めるなど、ベランダを手軽にイメージチェンジさせられます。しかし長年使っていると、すのこはカビが発生して雨水によって腐り、人工芝はほこりや土が溜まり、水はけが悪くなります。ベランダの床の上に人工物を敷くと見栄えは良いのですが、その間の摩擦による防水層のダメージが懸念されます。普段生活していて見えない場所は目が届きにくく、一旦何かを動かしてからのお掃除は億劫になりがちです。人工芝などは固定しないと強風で飛んでしまうので、剥がした時にベランダの床にダメージを与えてしまう時があります。日頃のお掃除と定期的なメンテナンスで、ベランダや屋上を活用しましょう。

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