余計な修理が原因で起きた雨漏り事例①

ご住所
東京都杉並区
ご依頼内容
雨漏り修理

お客様からのご相談

J様は、築15年ほどの木造住宅にお住まいです。もともと問題はなかったのですが、見栄えのため外壁をある塗装業者に塗ってもらいました。その後、J様は雨が降った翌日に基礎コンクリート部分に濡れた跡があって気になると申し出たところ、基礎コンクリートに隙間があることが分かったので、その塗装業者が外壁塗装のついでに無償で隙間をシーリング材で埋めてくれたそうです。しかし、その1年後雨の日の翌日に依然と同じような染みが基礎コンクリートにできているのを発見したそうです。その後その雨染みはどんどんひどくなっていったので、以前の塗装業者に相談したところ、再びシーリング材で補修をしてくれたそうです。けれどもその後も雨がふるたびに雨染みが出来、それがだんだん頻度が高く広範囲に及ぶようになったので、弊社に連絡をされたそうです。現場を調査してみたところ、一目で、基礎コンクリートの雨染みの原因とその経緯が理解できました。土台水切りとサイディングの隙間がシーリング材で塞がれていたのです。塗装業者はこの塞いではいけない隙間を塞いでしまっていたのです。この隙間は、サイディングの外壁の裏に侵入してしまった雨水を排出するための大切な隙間、つまり雨水の出口にあたるところです。明日に続きます。基礎コンクリート雨染み

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