昨年の台風被害から学ぶ屋根工事の大切な教訓

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屋根工事

お客様からのご相談

従来雨仕舞は雨水の処理方法に力点を置いてきましたが、
昨今の大型台風による屋根材の飛散被害を考えると、雨水処理
だけでなく、屋根材の飛散防止にも十分配慮しなければならないようです。
屋根の飛散被害は瓦、スレート、金属のすべての屋根材で発生しましたが、
弊社の調査範囲内では瓦屋根の比率が7割を占めました。
築年数の古い住宅の瓦が多かったです。
古い住宅の日本瓦は棟部に構造的な弱点を抱えており、台風被害でその
もろさが浮き彫りになったのです。
一方、スレート屋根材は、築年数の古い屋根の棟部で棟包み板金が飛散
するケースが目立ちました。比較的新しい住宅でも、スレート屋根材が
くぎ穴を起点として横に割れ、飛散している例もありました。
金属屋根では、築年数の古い瓦棒葺き屋根での被害が目立ち、屋根材の
全面が吹き飛ばされた例もありました。
比較的新しい縦ハゼぶき屋根でも、屋根の半面が飛ばされるなど、
被害は広範囲に及びました。
当時は屋根工事依頼が殺到し、多くのお客様をお待たせしてしまいました。
こうした事態を避けるためには、台風シーズンの前に屋根点検を
しておくことをおすすめします。

台風をふりかえって1
明日に続きます

この記事の監修者

株式会社 LOVE STYLE
代表取締役 阿部 泰三

雨漏り修理・雨桶工事・屋根工事業者として工事に携わり30年以上。工事監督などの実績を持つ「株式会社 LOVE STYLE」の代表取締役。

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